こんにちは、家計見直しアドバイザーのハイノです。
昨日は、オリンピックの卓球の試合を、ほとんど
寝ながら見ていました。
女子卓球銀メダルおめでとうございます。
男子サッカーは、韓国戦、楽しみにしています。
寝不足の毎日になっています。
今日の本題は、保険と消費と貯蓄の関係についてです。
生命保険にせよ、損害保険にせよ、保険は何のためにかけるか?
それは、万一何か損害があったとき、人や物に損害を与えたとき
お金で補てんをする必要があるからです。
例えば、一家の大黒柱が死亡したり、病気や事故で稼げなくなる
のも損害です。
自宅が火事や水漏れなどで、住めない状態になるのも損害です。
自動車事故で、物をこわしてしまったり、人にケガをさせたり
したら、弁償や損害賠償をする必要があります。
子供が万一、自転車事故で大けがをしたら損害だし、
小さい子にケガでもさせたら、損害賠償です。
もし、貯蓄が3億以上あって、そこから、今後の家族の
消費や借入金や投資を引いても、1億くらい残る・・・・
現金で必要分を引き出せる・・・
極端ですが、そのくらいだったら、保険は入る必要
ありません。たいていの損害はクリアできてしまう
でしょう。
貯蓄が100万くらい、家族が4人で消費する額は
住宅費含めて30万くらい。
こんな家こそ、最低限の保険は必要だと思います。
心配性の度合いにもよります。
心配事を想定しすぎて、保険に入りすぎると
保険料が高くなってしまいます。心配事を絞ってみましょう。