今春の3月に友人たち5名で、ベトナムとラオスとタイに行って来ました。タイは、5年ぶりで久しぶりの渡航でしたが、ラオスやベトナムと比べて、さほど期待もせず、今回は単純にラオスの経由地として、2日間ほど、ゆっくりしようという思いで、バンコクを訪問致しました。

  バンコクに降り立つや、直ぐに街中をあっちこっち車で周って、現地の日本商社の社長や邦銀の支店長の話を聞く中で、改めて驚かされました。それは、私の見込み違いで、タイの経済がもっか盛況で、まだまだ好景気のまっただなかにあるということです。

  以前に、アジア通貨危機やリーマンショックの影響などもあり、昨秋は大雨や洪水などで大きな自然災害を受けるも、あっという間に回復して、更に発展を遂げている。少なくともバンコクに至っては、上海・香港・シンガポール並に著しい経済発展の最中で、街にはなんでも揃っています。

  そんなバンコクを歩いていると、やたら目につくのがコンドミニアムやショッピングセンターの建設。いくら景気がよいとはいえ、こんなに作ったら飽和状態で値が下がるだけではないだろうかと心配するほどです。

  しかし、現地の不動産業者に聞くところ、バンコクの不動産は価格が下がりにくいのが特長で、2009年から2010年までの1年間で、不動産が6.3%の成長があった一方で、インフレ率は4.1%に留まったということです。不動産価格が安定成長を続けているのは、タイ人の復興力が高く不景気も永く続かず、いまだにタイという国が人気国で、外国企業および外国人もまだまだ進出して来ている背景もあるようです。

  タイの不動産は日本と比べて非常に安い。にも係らず、日本よりも高く貸せます。バンコクの中心地であれば10万バーツ(約27万円)の家賃の物件が普通に多くあります。このような割高の家賃でも直ぐに買い手が見つかるそうです。

  タイの不動産は今、多くの外国人から投資先として注目を浴びていて、同じく好景気に沸くシンガポール人がバンコクの不動産に投資し始めており、一部の日本人も既にタイの投資に動いています。気になるのは利回りだが、多くの投資家は実質利回り6ー7%を目安にしています。

  バンコク不動産投資の最大の魅力は、日本人が日本人に貸せるということです。日本人のオーナーである安心、日本人の店子である安心、お互いに日本語で完結できるのも一つの魅力です。また、バンコクには日本人スタッフ常駐の不動産会社も多くあります。

  まだまだタイの人気が続くことは間違いないと思います。タイの不動産投資、特にバンコクは狙い目です。