こんにちは、家計見直アドバイザーのハイノです。前回に続き、高額療養費のお話をしたい思います。タイトルにもありますが、家族で帰省中の交通事故、良く聞きませんか?

  家族で事故にあい、入院日数35日、夫の自己負担、30万円、妻も30万円、同居のおばあちゃん(80歳)も、30万円、かかってしまったとします。

  こういうときは、高額療養費制度には、世帯合算という考えがあります。同一の医療保険だと、自己負担分を合計して、高額療養費を払ってくれるのです。

  この場合、妻が被扶養者なら、夫との自己負担合計60万払うと、約50万円ほど高額療養費が支払われることになります。最終的に夫婦での負担は、約10万円程になります。

  では、同居のおばあちゃんは?80歳だと医療は後期高齢者制度です。若夫婦とは、医療保険が違う場合は、高額療養費の世帯合算の対象になりません。だから、別計算となり、最終的におばあちゃんの自己負担は、約87000円ほどです。

  もし、妻も稼いでいて、夫と違う医療保険制度に入っていたら、夫婦で自己負担合算はできません。妻が被扶養者の場合、35人家族で、35日入院、3人で187000円ほどの自己負担になりました。35日というのは、事故や病気で入院した場合の平均入院日数です。

  実際の請求には、差額ベッド代や食事代も含まれるので高額療養費もらった後でも、もう少し必要と思われます。(20万から30万ほどでしょうか?)
 
  ちなみに、事故や病気で入院という事態になる人は人口10万人中、約1060人ということ。入院する可能性は、人口比1%だけれど、いざ入院した場合は、平均で、このくらいかかります。