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積立投資の戦略編

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  さて前回は一括投資の戦略についてお話しいたしましたが、今回からは積立投資についてお話ししたいと思います。

  えぇー。また!?と思わず、しつこく読んで頂けると助かります。以前お見せしたこの表を再度ご覧下さい。


  この3つのファンドに対して毎月$1,000積立てていくとどうなるでしょうか?下記は毎月購入できたユニット数です。


  パフォーマンスの悪かったファンドCが、時価が安かったため一番多くユニットを購入できていますね。購入できたユニット総数の増加推移が下記の表です。


  最終的に購入できたユニット数はファンドA・Bに比べ倍近く増えています。時価総額の推移は下の表です。


  安い時期に大量に購入できたユニットが、時価の上昇とともに時価総額の急上昇に一役を買う・・・と、ここまでは以前からよく言われている積み立ての基礎(ドルコスト平均法)なのですが、こんな簡単な投資に失敗してしまう人がたくさんいます。

  その理由は何故でしょうか?来週に続きます。。。

《大竹 誠》
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大竹 誠

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香港IFA 私は香港が英国から中国へ返還15周年をした7/1より香港でファイナンシャルアドバイザーという仕事をしております。以前は日本で行っていたのですが、物足りず、とうとう香港まで飛び出してしまいました。ファイナンシャルアドバイザーとはようするにお客様への投資に関するアドバイスをさせていただいております。 寄稿者にメッセージを送る

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