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資産形成と資産運用②

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  広義の資産運用には、資産形成時期資産活用時期があります。

  資産形成時期は、その資産の増大を目的とし、数量・面積・容量・重量など、通貨単位ではなく、世界共通単位でその増大を図りますが、資産活用時期は、「受け取り方」の選択で、大きく2種類に分かれます。

  一つ目は・・・元金と増加分を同時に受け取る方法。たとえば、保険の満期などの「一時所得」株や不動産などを売却したときの「譲渡所得」年金などの「雑所得」がこれに相当します。

  二つ目は・・・元金を据え置いて、レンタル料を得る方法。 たとえば、預金や債券などの元金を据え置いて得る「利子所得」株式を持ち続け得られる「配当所得」不動産を貸し出して得られる「不動産所得」資産運用と言えば、増えたり減ったりすることが怖い・・・

  怖いから手を出さない・・・損をするような気がする・・・さて、はたして本当の資産運用とは?元金共々出し入れすることでしょうか?損失があるものでしょうか?資産を貸し出して、レンタル料を得ることでしょうか?

《伊藤 剛知》
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伊藤 剛知

伊藤 剛知

株式会社人財コンサルティング 代表取締役 平成10年より、独立系FPとして開業。約10年間で800組を超える 法人・個人のマネー相談会員組織「マネーバランス倶楽部」を創り上げた。全国展開中のマネーバランススクールや、マネーバランス分析ソフトの創始者でもある。 また、「FP事務所専門の経営コンサルタント」でもあり、FPとして独立・開業する人を応援します。 寄稿者にメッセージを送る

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