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「タイム イズ マネー」のもう一つの意味

ライフ お金の法則

  タイム イズ マネー ・・・時は金なり・・・そのままの解釈もありますが、タイムにはもう一つ、「回数」を表す意味もあります。

  資産運用と言えば、すぐに「殖やす」という解釈をしがちですが、タイムを回数と解釈すれば、回数多く受け取る資産運用も存在します。

  たとえば・・・利子・配当・不動産・雑(年金)所得は、10種類の所得の中でも、金額を増やす所得ではなく、回数を得る所得。

  一方で・・・一時(保険などの満期)・退職・譲渡(資産の売却)所得は、回数多く受け取る所得ではなく、金額を増やす所得。

  また、所得には、元金と増加分を同時に取り崩す所得と元手を据え置いて、レンタル料を受け取るタイプがあります。

  一時・退職・譲渡・雑所得は、元利合計を取り崩し、利子・配当・不動産所得は、元本据え置きの所得。

  7つの金融所得をマスターするためには・・・商品情報ではなく、金融の基本のマスターが先決です。タイム・イズ・マネー・・・ タイム・ウィズ・マネー・・・いずれにせよ、時は金なり、回数は金なり。。。

《伊藤 剛知》
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伊藤 剛知

伊藤 剛知

株式会社人財コンサルティング 代表取締役 平成10年より、独立系FPとして開業。約10年間で800組を超える 法人・個人のマネー相談会員組織「マネーバランス倶楽部」を創り上げた。全国展開中のマネーバランススクールや、マネーバランス分析ソフトの創始者でもある。 また、「FP事務所専門の経営コンサルタント」でもあり、FPとして独立・開業する人を応援します。 寄稿者にメッセージを送る

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