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損切りルールを作り、塩漬けにしない!素人のための株式入門講座2

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  円安・株高の流れは、当面続きそうですが何故上がるのでしょう。その仕組みを知らないで株取引してしまうと損切りができずに結果的に塩漬けなってしまうかもしれません。

  塩漬けとは「売れずにいる株」ですが、購入価格より値下がりして放置されている株ともいえますね、

  株取引には、損になると思えば、損失が大きくなる前に売り切ることが大切です。株取引で勝ち続けるのは、ありえないと思ってください。10回の取引があるとした場合、3回ぐらいは勝って7回ぐらい負けることもあります。ただし負ても損失は限定的なのでトータルする儲けています。

  利益を出すには、安い時に買って、一番高い時に売ることなのですが、タイミングを選択するのが難しいかもしれません。欲を出さずに、いくら上がったら売る・いくら下がったら売るという約束を自分に植え付けると正しい判断ができるでしょう。

  最近の株高を受けて、株取引を再開される方が増えており、書店では株取引の本の売れ行きがいいそうです。株取引も増大して、過去をみてもトップ10に入りそうな取引数です。

  かなりの投資家が取引されているので値動きも多く、利益を狙いやすい動きになっているともいえるでしよう。次回は、初心者にお勧めの株についてお話ししたいと思います。

《村井 一則》
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村井 一則

村井 一則

ノーリエ合同会社 代表社員 北海道札幌市出身。理容師免許取得後サロン勤務・管理職・店舗経営を経て、2004年に訪問理美容の専門事業を展開。事業拡大に伴い2011年4月にノーリエ合同会社を設立。現在、福祉系FPの年金アドバイザーとして、老後の資産設計や介護に関する悩みをお持ちの方のご相談のサポートとして活躍。メール無料相談も実施中しておりますので困ったことがありましたらお気軽にお尋ねください。 寄稿者にメッセージを送る

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