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株の勉強するなら「投資信託」がお勧め!あなた自身の評価もUP?!

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株の勉強

インフレ対策に投資信託を取り入れよう


  毎月、決まった額を積み立てていく方法として、銀行の定期預金がありますが、株の世界でも、それと似たような仕組みとしても「投資信託」というものがあります。

  最近、なんだか「日常品の価格が上がってきたなぁ~」と思ってきたときに、資産運用に効果が期待できる金融商品が投資信託なのです。今日は投資信託について覗いてみたいと思います。

  皆さん! 物価が上がるとお金の価値が下がると言いますが、すぐに理解できますか?

  極端な例ですが、昨日まで100万円の車が、今日150万円に上がっていたとします。同じ車なのに50万円も値上がりしたことになりますよね。なぜでしよう? 物の価値が上がって、お金の価値が下がったからなのです。

  極端例なですが、国が破産して、1万円の価値が5000円や1000円にもなってしまうかもしれません。 現実的に、経済発展が厳しい諸外国ではよく耳にする話でもあります。今後の世界情勢を考えると、日用品の価格などが上がるインフレに対応していく準備しておくことと良いと思います。 (物価上昇↑)

今は、投資について考えてみるには良いタイミング

  今現在、株価が一定の価格で上下していることを足踏み状態というのですが、下落相場が安定して、再び上昇してもいいかなーという心理が働きやすい状態です。

  『なぜ、そんなことが判るのよ?』 と思われる方もいるでしょう。株の価格は、人の心理で動かされているので、底値と判断する人が多ければ、値下がりしないという安心感から株を購入する方が増えるからです。

  その他大きい影響としては、米国の金利動向に左右されます。外国人投資家は、大量の資金を銀行から借りている方が多く、金利に大きく左右されやすいのです。米国の金利が上がると報じられれば、株を売って資金を返済に回すので、大量の株が売られ、一時的に株安になってしまう。色々な要素が混ざり合っているので、株で稼ぎたいと思う方は、お勉強が必要になるのです。

素人でもできる「投資信託」

  でも、投資信託であれば、専門的な知識がなくとも始めることができます。1000円程度から購入でき、無理をしないでも手軽に始められる金融商品です。ただし、投資対象は多岐にわたりますので、選ぶ商品によっては、普通預金と変わらない金利しか付かないものまであります。投資信託は、少額で運用しながら、効率いい運用法を勉強していくには商品だと思います。

「投資信託」であなた自身の評価も上がる?!

  勉強するには、学校や通信教育がありますか、授業料・教材費を納めることになりますよね。(独学でも、最低のテキスト購入費が必要。)つまり、自己に投資をしていることになります。投資回収で優れているのは、自己投資です。 

  なぜか?

  自分への投資は裏切らない。 一番リターンが高い。資格試験に合格して将来的に事業展開できれば数億円もの利益を生むこともできます。株投資は、利益も出せますが、株に裏切られることもあります。株取引は、一瞬で多額の損失を生む場合もあり、費用対効果では自己投資には敵わないのです。

  私の経験から、投資信託を始めると、世の中の経済状況に敏感になり、新聞紙面の読み方が変わってきます。知りたいという欲望が生まれ、本の購入費・セミナー費用のコストは増えましたが、給料所得も増えましたし、投資信託もプラスで推移しています。勉強することで知識が蓄えられ、情報ツウになれば、貴方自身の評価もアップすることでしょう。

投資信託の選び方

  個別銘柄は、選ぶには苦労するが、証券会社のホームページを見ると選びやすくなっているので参考にされるといいと思います。選ぶのは自分意志で選ぶ方が良い。理由としては、人に選んでもらったものを購入してしまうと、そこには自分の意思がないので、メリットもデメリットも知ることができないからだ。投資の勉強にならず、ただのギャンブルになってしまう。

  国内物価・海外の物価の動向について知識を学んでおけば、投資のリスクを回避することもできるが、丸腰で投資をしたのでは、運任せで終わってしまう。

  投資信託は、大まかな流れを理解していれば、損失は少ない商品といえますので、興味のある方は専門家に相談してみるといいでしょう。

《村井 一則》
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村井 一則

ノーリエ合同会社 代表社員 北海道札幌市出身。理容師免許取得後サロン勤務・管理職・店舗経営を経て、2004年に訪問理美容の専門事業を展開。事業拡大に伴い2011年4月にノーリエ合同会社を設立。現在、福祉系FPの年金アドバイザーとして、老後の資産設計や介護に関する悩みをお持ちの方のご相談のサポートとして活躍。メール無料相談も実施中しておりますので困ったことがありましたらお気軽にお尋ねください。 寄稿者にメッセージを送る

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