ドラマ「ウーマン」

  水曜日10時、日テレの「ウーマン」というドラマを見ましたか?以前のドラマ「マザー」と同じスタッフ作成だそうで、主人公 小春の母に田中裕子さんが出演、味のある演技を見せていました。主人公<小春>は、優しかった夫を不慮の事故で亡くし、2人の子供を育てているシングルマザーです。

  私はいろいろ言いながら見ていたため、夫からは「静かに見たら??」などと言われていたのですが、FP的視点で気になる部分もいくつかありました。

  主人公が「近くの保育園が空いてないから・・・」と電車に2人乗せて職場に行く場面・・・毎日2人連れでラッシュの電車通勤なんて、私ならぜ~~ったい無理・・と思いました。

鉄道の母子割引

  特に渋谷でベビーカーなんて絶対大変です。渋谷はエレベータできたの結構最近です。やるならおんぶの方がまだいいでしょう。多分山の手線でしょう。鉄道でも母子家庭は割引が利用できるはず・・・。条件次第では無料も可能のはず。鉄道会社に申し出はしなきゃいけないのですが、小春は割引使っているのでしょうか・・。

遺族基礎年金

  夫と死別だし、子ども2人だと遺族基礎年金約120万円は支給されてるはず・・・。小春は遺族年金もらってるんですよね?「旦那さんがお亡くなりになってから、年金事務所で手続きはしましたか?」と確認したいです。

  万一、遺族年金の手続きが済んでなくても3年前ならまだ大丈夫、遡って支給されます。基本的には年金の手続きは時効5年です。

  もし遺族年金の存在を知らなくて、児童扶養手当だとすると、最高額で年約84万円ほどだから、結構違います。夫の死亡時は長女1人だけだった様子、2人目が生まれたときも年金事務所に手続きしたかしら・・・とか・・。
 

生命保険

  夫は生命保険は入ってなかったんだろうか?とか。妻に内緒で保険に入っていた・・・、なんてことはないだろうか?と言っても、3年たっているけど民間の生命保険の保険金も保険会社は取り合ってくれるはずなので、遺品から何か保険証券が見つかったら、ぜひ請求して下さい・・・とか。

  お腹に第2子がいて、上の子が2,3歳、周囲には援護してくれる親がいない、その状況で夫が亡くなったら、まず遺品整理なんてしてる時間がないでしょう。とにかく年金も保険も自分で知らせて手続きしなければならないのが原則です。手続きが大変なら社労士に依頼するのもありですよ?とか。

保育園

  職場の同僚としゃべっているとき、保育園の保育料を聞いて、高くて大変そうでしたが、無認可保育園に入所の様子です。保育園は1人親が1番優先順位が高いはず、しかもお子さん2人いるんだし、認可保育園かせめて認証保育園に入れないのでしょうか?ちゃんと渋谷区役所に申請したかな?認可保育園に入れれば保育料は雲泥の差です。

  あと、夫死亡後も同じところに住んでいるのでしょうか、長女が小さいときのママ友とか引っ越して今はいないのかなあ、とか。死別だと周囲から同情されるし、上の子だけでも預かってくれる友人とかいてもおかしくないような・・・。

定住対策家賃助成

  というか、調べたら渋谷区には定住対策家賃助成がありました。民間賃貸住宅の家賃補助制度・・・もありました。小春は該当しませんか?是非、渋谷区のHPで確認してください。

  生活保護申請にいったときの、職員のケンモホロロの態度もね・・・もう少しなんとかならないのかと。。

  だいたい、もっと教えてあげなきゃね。「認可保育園に申請はしてますか?認められれば保育料がずいぶん違いますよ」「渋谷区には家賃助成制度がありますよ。」とか。あれはドラマだから、本当の職員さんはもう少し親切なんでしょうね・・・。

  まず、夫の死亡届を出すとともに、託児所の申請とか家賃の補助とか、年金のこととかいろいろ質問しておきましょう

  次回も楽しみなドラマだし、また良く調べてFP視点もつっこみをもっと入れてみたいです。