「今年こそは!」と家計簿をつけ始めている方も多いかと思います。でも、2月も中旬になりそろそろ家計簿疲れを感じている方もいらしゃるのではないでしょうか? 「家計簿が続かない」というご相談もしばしばお受けします。そこで、家計簿ストレスから解放されて、ラクに家計を管理する方法をご紹介します。

家計簿をつける目的は?

 「家計簿が続かない」とお悩みの方にはまずこうお尋ねします。「何のために家計簿をつけたいのですか?」大抵は「家計を把握したい」そして「お金を貯めたい」という答えが帰ってきます。

家計を把握したい方へ

 「家計を把握したい」のであれば、通帳記入をおすすめします。住居費、保険料、通信費、水光熱費、教育費など固定的支出の多くが口座から引き落とされていると思います。そして何に使ったか分からない現金支出は「生活費」とまとめてしまいましょう。

 家計管理においては「食費にいくら使ったか」を把握する以上に、1年間の大きな家計収支を把握することが大切です。

お金を貯めたい方へ

 「お金を貯めたい」のであれば、目標を持って予算管理をすることが大切です。「いつまでにいくら」と目標を定めて、目標達成のために「年いくら、月いくら」と目標貯蓄額を明確にしましょう。収入から目標貯蓄額を差し引いて、残ったお金で生活するという「先取り貯蓄」が有効です。

 家計簿はつけるに越したことはありませんが、「家計簿をつけても貯まるのはストレスだけ」という声も。家計簿をつけてもお金は貯まりません。家計簿は過去の記録だからです。家計の現状を把握し、目標をもって、無理なく続けられる家計管理の方法を考えてみましょう。(執筆者:小谷 晴美)