最近、子育て世代の方から、「国からお金がもらえると聞いたんですけどなんですか?」というご質問を受けるようになりました。まだ、あまりメディアなどで伝えられていませんが、消費税が8%に引き上げられるのにあわせて子育て世帯の負担感を緩和しようと、「子育て世帯臨時特例給付金」が1回限りで支給されます

どんな人がもらえるの?

 しかし、子育て中の世帯が全て受け取れるというわけではありません。平成26年1月の児童手当を受給している方であり、かつ、平成25年の所得が児童手当の所得制限に満たない方が対象です。所得制限を超えている方や生活保護の対象となっている方はこの給付金の支給対象外

 平成26年度分の市民税(均等割)が課税されていない方は、臨時福祉給付金が支給されるようですので、対象の方はお住まいの自治体に確認しておくと良いですね。

どのくらいもらえるの?

 子育て世帯の皆さんが気になるのは、やはり金額でしょう。

児童手当の対象となる子ども1人につき1万円

 この金額は、消費税率引き上げによる1年半分の食料品の支出額の増額分を参考に決められたようです。我が家の食料品の支出額の増加分は、1年半で約21,000円の見込み。子どもは1人しかいませんので1万円しか支給されず、十分ではないなと思いながらも、やはりありがたいですよね。

いつもらえるの?

 その待ち遠しい給付金はすぐにいただけるわけではありません。平成26年分の市町村民税が確定した後でないと支給対象が決まらないので、早くても7月以降というところが多いのではないでしょうか。

 ちなみに、私の住む札幌市の場合、6月中旬以降に対象世帯に案内文書が送付され、手続きは7月上旬以降となるようです。札幌市のホームページや広報誌などでも告知するようですよ。

 気をつけていただきたいのは、この給付金は自分で申請しなければいただけないということ。ですから、お住まいの自治体のホームページや広報誌をチェックしておくようにし、案内文書が届いた場合には、必ず目を通すようにしておきましょう。(執筆者:横井 規子)