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話題のランチパスポートを徹底解説 損しないための使い方は?

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話題のランチパスポートを徹底解説 損しないための使い方は?

 ランチパスポート(ランパス)を知っていますか? 今年になってにわかに注目を浴びているランチパスポートですが、まだまだ「え? 何それ?」という人も多いのではないでしょうか?

500円で、掲載されているお店のランチが食べられる!

 ランチパスポートとは、地域ごとに制作・販売されている書籍で、アマゾンなどでも購入可能です。「ホットペッパー」のようにたくさんの飲食店が掲載されていますが、ホットペッパーと違うのは「店ごとにクーポンを設定しているわけではない」というところです。ランチパスポートの場合は、掲載されている店舗のランチがすべて500円になる、という特典がついています。

 ランチパスポートを持参して提示するだけで、通常1,000円以上するようなランチがワンコインで食べられるとあって、人気を集めているんですよ

ランチパスポートの使い方は簡単!

 ランチパスポートはエリアによって発行元も異なるので詳細なルールが異なる場合がありますが、基本的なルールはこのようになっています。

◎有効期限は3か月
◎500円になるのは1冊につき1人(同伴者は対象外
◎注文時・会計寺に提示が必要
◎1回限りの店もあれば、複数回使える店もある

ランチパスポートには落とし穴もある!!

 販売価格1,000円程度でとってもお得にランチができるランチパスポート(ランパス)ですが、気を付けなくてはならないこともあります。

◎お得感の無いランチも……

 基本的には700円以上するランチが500円になるというのが売りですが、実際には「え?これってはじめから500円じゃないの?」というようなランチが出てくる場合もあるんだとか。店舗の情報もしっかりチェックしておきたいですね。

◎13時からしか使えない!?

 ランチというとたいてい11時頃から営業している飲食店が多いですよね。でも、ランパスが使えるのは「13時以降」と決めている飲食店もあります。使用できる時間帯は店舗ごとにことなるので、事前に確認が必要ですね。

◎対象エリアが広いと損?

 普段のランチに使う場合は仕事の休憩時間に食べに行くわけですから、行くエリアは限られますよね。「新宿版」というようにエリアが限定されているものであれば行けるお店はたくさんありますが、「名古屋市全域版」などの場合は掲載されている飲食店も広いエリアにわたるので行けるお店がかなり少なくなってしまうことも。

 発行元によってはインターネット上で対象店舗を掲載している場合もあるので、購入前に確認しておくといいですね。

外食ランチ派の人はぜひ使いたい!

 普段、外でランチをすることが多い人にとっては、ランパスを使うことによって大幅な節約効果が見込めます。毎日1,000円程度ランチに使っている人なら、1か月で約2万円をランチに使っている計算に。ランパスなら、ランチパスポート本体の購入価格を合わせても1万1千円にまで減らすことが可能です!

 ちなみに、2日間以上滞在する旅行であれば、ランチパスポートを購入しておくことで美味しいランチをお得に食べることができます。国内旅行に行く際にもぜひチェックしてみましょう。

 まずは、お住まいの地域でランチパスポートが販売されているかを調べてみてくださいね!(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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