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1万円未満もあります! 低予算でおせち料理を用意する方法

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1万円未満もあります! 低予算でおせち料理を用意する方法

 おせち料理、もう準備はお済みですか?年末になるとおせち料理の販売もあちこちでおこなわれていますが、どこで買うのがお得なのか、迷ってしまいますよね。そこで、今回はおせち料理にかかる費用を節約する方法を紹介したいと思います。

市販のおせちを買う場合

「早割」を利用する

 お住まいの地域にあるスーパーやコンビニでも、早割のおせちが販売されていると思います。また、楽天やヤフーショッピングといった通販サイトでも、たくさん販売されているので、「価格順に並び替え」して安いものを探すといいでしょう。

 ただ、安いものは「写真と全然違った」といったトラブルが起こるケースもありますので、レビューはかならずチェックしてくださいね!

通販サイトのポイントでお得に

 通販サイトならそれぞれポイントが貯まりますよね。楽天なら楽天スーパーポイントが、ヤフーならTポイントが貯まります。また、ぐるなび食市場ならぐるなびスーパー「ぐ」ポイントが貯まります。(ぐるなび食市場のおせち特集のページが検索しやすいように思います)

 また、貯めっぱなしのポイントがある方は、そのポイントを使ってしまうというのもいいのではないでしょうか?

重箱なしの商品を選ぶ

 豪華なおせちセットには、捨てるのがもったいないような重箱に入っているものも少なくありません。毎年市販のおせちを購入していると容器が貯まる一方ですよね。安いものだとプラスチックや紙製の重箱に入っているので捨てやすいかと思います。

 が、そういった容器にもお金はかかっているのですから、「重箱なし」の商品を選んだ方がお得な場合もあるんです。重箱なしの場合は自分で重箱に詰めて盛り付ける必要がありますが、節約になりそうなら試してみてもいいでしょう。

単品で購入する

 おせちには何十品もの料理が入っていますが、好き嫌いもありますし、あまり手を付けない料理もあるのではないでしょうか。それなら、好きなものだけを単品で購入した方が安上がりになることもあります。スーパーで売られている単品のおせち料理だけを購入した場合でも、たくさん買っても1万円はいかないと思うので、ぜひリサーチしてみてください。

おせちを手作りする場合

材料はシェアする

 3~4人の家族だと、食材を買っても余らせてしまうことが多いと思います。棒だらなんて、たくさん炊いても子どもが食べない、という家庭も多いのではないでしょうか。かと言って少量パックだと割高になってしまいますから、可能であればママ友や実家、親戚などとシェアするのがおすすめです。黒豆や大根などどこでも手に入るような食材は、業務用スーパーでまとめ買いして後からワリカンにすれば、1世帯あたりの負担は軽くなりますよ。

保存の利くものは早めに買う

 年末になると、「おせち食材」としてなぜか高級なものばかりがスーパーに並びます。その前に、黒豆や栗の甘露煮など、保存の利くものはさっさと買っておきましょう。

 また、野菜やかまぼこなんかはローソンストア100に行くと108円で手に入ることもあります。

(せこいかも?)実家の分も作る

 親も高齢になったり、夫婦だけの世帯になったりすると、急激に「おせちを用意するのが面倒くさい」という事態になることがあります。わたしの母もおせちを作らなくなってしまいましたが、わたしが作ったおせちをおすそ分けすると喜んでくれました。

 毎年実家の分も作るようになりましたが、そうすると何かしらのお返しがもらえるのでありがたいです。見返りを期待して作るものでもありませんが、実家でおせちを作っていない・市販のものばかり買っている、という場合はおすそ分けされてみてはいかがでしょうか?

おせちは手作りと市販のミックスが一番美味しくて安い!

 市販のおせちでも、大量生産されているものはどうしても味が落ちます。冷凍されて届くものも多いですし、市販の味をおいしいと思えない人もいますよね。かと言って、すべて手作りするのは大変です。手作りの方が節約にはなっても、労力がかかるのであまり節約できた感じにもならないという問題も。

 やはり、一番節約しつつ美味しいおせち料理を食べられる方法は、手作り×市販品のミックスです。手作りしたいものや、手作りしても手間の少ないものは自分で作ります。そして、作るのが大変なものだけを市販品で済ませれば、金額的にもせいぜい5~6千円というところです。(4~5人分の場合)

 もちろん、作る時間が無い・料理が苦手という人は無理に手作りするよりも市販のものを購入した方が楽ですから、まずは手作りか市販かを考えて、そこからそれぞれの節約法を参考にしてみてくださいね。(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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