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年末年始の帰省、費用重視ならこの節約法で帰ろう

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年末年始の帰省、費用重視ならこの節約法で帰ろう

 年末年始やGW、お盆など、実家に帰省するという人も多いと思います。一人で帰省するならまだしも、家族全員で帰省するとなると10万円以上かかるという家庭も少なくありません。そこで、今回は帰省にかかる費用を節約する方法を紹介したいと思います。

時間がかかってもいいなら車で帰省する

 特に小さいお子さんがいると、公共交通機関を利用するよりも自家用車の方が落ち着いて帰れる、ということもあります。時間はかかりますし運転の大変さもありますが、新幹線や飛行機を使うことに比べるとかなり節約になりますね。夫婦で交代して運転できるという人や、もしくは運転が苦にならない人であれば車で帰省するのがいいでしょう。

 車で帰省する場合は、さらに以下の方法で費用を抑えることができます。

セルフのガソリンスタンドを利用する

 今はネットでなんでも検索できるのですから、行き当たりばったりで給油するのではなく、あらかじめガソリン代の安いところを調べてから出発するといいでしょう。

ETCを利用する

 休日割引や深夜割引などが適用されるので、どの時期に帰省するのがお得かを調べておくといいですよ。

時間がかかってもいいなら高速バスで帰省する

 小さいお子さんがいるとこの方法は難しいですが、子どもが中学生以上であれば、高速バスでも問題ないのではないでしょうか。かなり距離がある場合でも、途中まで高速バスを利用してそこから新幹線にするなど、合わせ技を使えば費用を抑えられます。

飛行機や新幹線は株主優待券を使う

 ANAやJAL、それからJRの場合、株主優待券は運賃・料金が50%引きになります。これは大きいですよね。株主優待券は金券ショップで購入することもできます。また、JRとJALの場合は単元株が100株なので、株主になってしまうというのもお得な方法です。(ANAは1000株からです)

 また、JRはネット 予約でも割引があります。

LCC(格安航空)を利用する

 ピーチやジェットスターなどの格安航空を使えば、飛行機の料金を大幅に抑えることが可能です。ただ、その代わりに座席指定や荷物預かりなどはオプションとして有料になっていることも多いので、しっかり比較して本当に安くなるのかを吟味する必要があります。

まとめ

 帰省は事前の情報収集がキモです。毎年帰省していると、「今年も去年と同じ方法」になりがちですが、交通事情も年々変わるものです。年末の忙しいときではありますが、あらかじめお得な方法を調べておくことによって数万円単位で変わってくることもありますよ。(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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