統一地方選も前半戦[4月12日(日)]が終わりました。[後半戦は4月26日(日)に行われます]

 あなたは「投票済証」を受け取りましたか? もしお持ちでしたら、お買い物や外食がお得になるかもしれませんよ。

 それが、「選挙割」です。


≪私は4月12日に投票に行き、投票済証を手に入れました≫

「選挙割」とは?

 選挙に行った人を対象に、飲食代金や商品代金を割り引きするサービスのことです。「○○市 選挙割」などで検索すると、お住まいの地域で選挙割を実施しているお店を見つけられるかもしれません。

宿泊費や洗車メニュー50%オフも

 選挙割で多いのは、「飲食代金5%オフ」や「商品購入時に粗品進呈」などのサービスです。とってもお得になる、というサービスはそこまで多くないというのが現状です。

 ただ、中にはとってもお得なサービスもあります。たとえば、三重県鳥羽市の「ホテル鳥羽小涌園」では投票済証の提示で宿泊費が半額になるのだとか。神奈川県横浜市「金子石油/ENEOS 鴨志田SS」では、洗車メニューがすべて半額です。

 探してみると、たまにこのような大幅にお得なサービスを実施している太っ腹なお店もあり、案外見逃せまんよね。もちろん、5%オフなどの少額のサービスであっても、たまたま行くつもりの店が選挙割を実施していれば得した気分になれます。

センキョ割は広がるか?

 選挙割はマネ達的には今後も注目していきたいサービス。みなさんに、お得な情報をお伝えしたい!!

 ただ、残念ながら、情報を探すのが大変なのが現状です。全国の選挙割情報を網羅しているサイトがあれば探しやすくなるのですが、現状としてはそんなものはありませんので、地道にネットで探していくしかありません。また、そもそも選挙割を実施しているお店自体がまだまだ少なく、選択の幅が狭いのも残念なポイント。

 そんな中、株式会社ワカゾウによる「センキョ割」というサービスは今後期待できそうです。「センキョ割」では選挙割をおこなっているお店の情報が掲載されており、2015年4月10日時点での登録数は154店舗となっています。

 今のところ、関東圏、大阪、岡山、島根・広島で展開されており、今後も登録数や登録エリアが増えていけば、選挙割がより楽しめるようになるのではないでしょうか。


≪画像元:センキョ割 http://senkyowari.com/≫

選挙割の利用方法

 選挙割のサービスを受けるには、「投票済証」を発行してもらう必要があります。

1.選挙前になると、自宅に投票場所などが書かれたハガキが届きます。
2.ハガキを持って、投票に行きます。(期日前投票もOK)
3.投票を済ませたら、投票済証を発行してもらう
4.投票済証を持って、サービスを受けたい店で提示する

 基本的な流れは以上です。

 「センキョ割」では、さらに写真撮影による証明も可としています。投票所の看板と自分の顔が映るように撮影し、それを見せれば投票済証の代わりになります。(大阪市では、2013年の参院選から投票済証の発行を廃止しています)

 また、投票済証はその店の住所のものではなくても、他のエリアのものでもOKとしているところも多いので、それこそ旅行に使うとか、レジャー施設で使うとか、さまざまな使い方ができそうですよね。

 すでにお話ししたとおり、今回の統一地方選の時点ではまだまだ選挙割のサービスが普及しているとは言い難いです。それでも、投票率の低い若い世代の投票率を上げるという意味でも、今後選挙割にはさまざまな可能性があるのではないでしょうか?(執筆者:吉見 夏実)