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ハロウィンパーティはお金がかかる 会費制と持ち寄り制、節約できるのはどっち?

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ハロウィンパーティはお金がかかる 会費制と持ち寄り制、節約できるのはどっち?

年々、ハロウィンイベントは大々的になり、自宅でハロウィンパーティを開催したり、お呼ばれしたりする人も多いと思います。お子さんがいる家庭であれば、誕生日会やクリスマス会に並んで、ハロウィンパーティもしたいという方は少なくないのでは?

とは言え、ホームパーティを開くとなるとそれなりにお金もかかります。一般的なホームパーティのやり方としては会費制と持ち寄り制がありますが、どちらがいいのでしょうか? 

会費制ホームパーティ


【基本ルール】
・1人あたりの会費を設定して、全員から徴収する
・食べ物や飲み物はホストとなる家庭が用意する

会費制にすることにより、全員の出費が一律になるというのがメリットです。また参加者は、買い出しや料理をしなくてもいいので「お金さえ払えば気軽に参加できる」というメリットがあり、飲食店でパーティをするよりも安上がりになります。

一方、「夫婦で参加する」、「子供が何人もいる」という家庭だとそれだけ出費がかさんでしまうというのがデメリット。また、ホストとなる家庭では買い出しや料理の負担が大きいです。さらに、「よく食べるかどうか」、「たくさん飲むかどうか」でも不公平感が出やすいというデメリットがあります。

会費制の発展系として、「料理だけ用意して飲み物は持参してもらう」とか、「幼児は無料にして不公平感を減らす」といった工夫の仕方があります。

持ち寄り制ホームパーティ


【基本ルール】
・1人1品持参する(手作りでも購入したものでも可)
・飲み物も自分が飲みたいものを持参する
・ホストとなる家庭は場所の提供と、食器などの提供をするのみ

持ち寄り制であれば、ホストとなる家庭でも料理をする手間がなく、事前に大量のアルコールを発注するという手間もありませんから楽です。参加する側も、選ぶ料理次第で出費を抑えることが可能になります。

一方、どの料理を持参するかによってかかるお金は違うため、参加者間で不公平感を感じる可能性があります。また、参加者からすると、事前に料理を考えたり当日調理をしたりといった準備に時間もかかるため、飲食店に行く感覚で「気軽に参加」とは言えなくなります

お金がかからないのはどっち?


どちらが節約しつつ楽しいホームパーティになるかは、一概には言えませんから、自分のタイプに合わせて選ぶと良いでしょう。


【料理好きで時間も作れる人なら会費制】

会費の設定に合わせて上手く予算内で料理とドリンクが用意できる人なら、持ち寄り制よりも会費制の方が節約しやすいです。持ち寄り制にした場合でも、「足りないといけないから」と念のためドリンクや料理は多めに準備しておきますし、出費がかさみやすくなります。

昨年は我が家でハロウィンパーティを開催しましたが、大人1,000円、子供500円の会費制にしました。(アルコールは持ち寄り)この会費で、子供たちようのお菓子セットも付けることができましたよ。さらに、ママたちも料理する負担が無かったため、ゆっくりくつろいでもらえたと思います。

【料理できる友達が多いなら持ち寄り制】

主婦が集まるパーティであれば、持ち寄り制にしてもみんな上手く料理を作ってくるので、それぞれの負担が大きすぎることにはなりません。

昨年のクリスマスは持ち寄り制でパーティをしましたが、それぞれの支出はさほど変わらなかっただろうと思います。

とは言え、わたしの経験から言えば、会費制の方がムダな出費は抑えやすいでしょう。主催側になるとどうしても、持ち寄り制でもあれこれ余分に用意しておきたくなるものなので、会費制で割り切って準備した方が負担が少なくなるのではないでしょうか?

これからハロウィンにクリスマスに、とパーティシーズンが来ますので、そのとき集まるメンバーや自分自身のゆとりの有無に合わせて会費制か持ち寄り制かを決めるといいですよ。(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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