株投資で10万円をいかに増やせるかシリーズ、今回は第3回目です。前回、アイスタイル(3192)が値上がりしたところで早々と売却し、10万円から始めた株投資、現在の保有金額は115,100円となっています。

アイスタイル(3192)のその後

アイスタイルはすでに売ってしまいましたのが、今後の参考のために、その後どのような値動きとなったか見ておきましょう。


≪アイスタイル5~8月 日足チャート≫

ご覧の通り、920円で売った後、株価はさらに上昇。8/13には最高値2140円をマークし、その後も下落する気配がありません。

「なんてこった…」というのが、本音です(泣)

15,100円の利益どころか、0が一つ違う150,000円の利益も夢ではなかったのです。いくらテクニカル分析、ファンダメンタル分析を駆使しても、天井(最も高い値をつけたときのこと)で売るのは本当に難しいです。

ただし、一つ言い訳をさせていただくと、半年後、1年後を見据えて株を買ったのでは、「10万円をいかに増やせるか」シリーズの記事にならないんです。だから、天井を狙うことできないんですよ。(←言い訳です、言い訳)

株を買った後にさらに上昇してしまったというケースでは、こう考えましょう。「利益を得たという事実に変わりはない。決して損はしていない」、と。

株を売って利益を出したのに更に株価が上がっていくと、「負けた~」と言いたくなりますが、そうではないんです。積極的に考えましょう。1円でも10万円でもプラスはプラスです。株投資のときは “プラス” 思考で!

次に目をつけたのは、レオパレス21(8848)

さて、次にどの株を買おうかリサーチしているときに、目に留まったのがレオパレス21(8848)でした。


≪レオパレス・リゾートホテル http://www.leopalaceresort.com/≫

【レオパレス21(8848)】 東証1部
会社概要: 単身者向けアパート「レオパレス」を展開する東証1部企業。
権利確定月:3月・9月
優待内容:100株以上保有で、以下2商品を贈呈。
1)レオパレス・リゾートホテル(グアム)無料宿泊券2枚
2)国内ホテル50%OFF宿泊券2枚

上画像のレオパレス・リゾートホテル(グアム)無料宿泊券や国内ホテル50%OFF宿泊券が優待で貰える、レオパレス21。業績良好で、営業益3割増、復配の予定となっています。

・9月に株主優待権利
・業績良好かつ復配予定
・株価割安

3拍子揃っているレオパレス21。しかし、7月に入ってから株価はさらに思わしくない様子でした。大きな原因は中国発の株安。ならば、ガクッと株価が下がるようなことがあればと、621円で指値をしておいたんです。

すると、7月9日、チャイナショックで日経平均株価が急落し、レオパレス21も一時613円の安値となりました。というわけで、レオパレス21を100株購入しました。


≪レオパレス21 日足チャート≫

赤色の囲み線部分を拡大した画像です↓


≪7/9 621円で買い≫


≪買付明細1≫


≪買付明細2≫

さて、すでに頭の中は、買ったばかりのレオパレス株をどの時点で売るか、売りタイミングを探っているところです。

優待権利獲得後(9月末)でも良いですし、その前に株価が高くなったところで売ってしまっても良いですし。株価とファンダメンタルを分析しながら考えていきます。

レオパレス21をあきらめた理由

今後、株価が上昇していくものと予想し購入したレオパレス21ですが、雲行きが怪しくなった7月下旬。

レオパレス21自体は問題なかったのですが、チャイナショックの余韻が残り、世界経済危機に発展する勢いとなってきたのです。どんなに業績が良い銘柄でも、市場の影響を少なからず受けるものです。

そこで、今後のレオパレス株価動向は思わしくない、と予想しました。それほど今回のチャイナショックの規模は大きいものだったのです。

躊躇せず売ることにしました。売ったのは8月3日です。


≪レオパレス21を673円で売却≫


≪売付明細1≫


≪売付明細2≫

(買付62,100円+手数料150円)-(売付67,300円-手数料150円)=4,900円

というわけで、今回の損益額は4,900円となりました。損切をしたわけではありませんが、気持ち的には損切りと同じですね。株価上昇を見込んで買った株を売らされたので。

しかし、その後の株価動向を見て、売ってしまってホント良かったと思いました。


≪レオパレス21 ~8/21前場までの日足チャート≫

不幸中の幸いというのでしょうか。8/21前場時点で最安値579円をマーク。つまり、私がレオパレス21株を買った621円を大きく下回っているのです。

世界経済と市場動向をよく観察していなかったら、今頃本当に損切りさせられていたことでしょう。銘柄そのものだけでなく、株式市場動向とその流れを様々な角度から見ておく大切さをあらためて学ぶことができました。

市場にアンテナを張っておくことが重要ですね。

現在の保有金額

株投資で10万円をいかに増やせるか? 第2回が終了した時点での保有金額は115,100円。今回の損益は4,900円。合計は…

115,100円+4,900円=120,000円

…です。ピッタリ12万円ですね。まあまあ順調と言って良いのではないでしょうか。さて、次はどの銘柄を買うのか、乞うご期待!(執筆者:堀 聖人)

 関連記事:イオン株主優待「オーナーズカード」の返金率を10%オーバーにする方法