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「業務スーパー」私のおすすめ食材と保存方法・使い方

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「業務スーパー」私のおすすめ食材と保存方法・使い方

みなさんは、普段どれぐらい業務スーパーに行きますか? 近くに業務スーパーが無いと、行ったことが無いという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、業務スーパーを使えば、家庭によっては食費が半分になるのも夢ではありません。それほどに、安い食材が揃っているんです。

「業務スーパー」と「業務用スーパー」は違います


≪業務スーパー 画像元:http://www.kobebussan.co.jp/≫

「業務用スーパー」は、業務スーパー含め、業務用の商品を取り扱っているスーパーのことで、肉のハナマサ、A-プライスやアクト中食などいろんなお店があります。会員制スーパー「コストコ」も、扱っている商品の内容的には業務用スーパーに近いものがありますね。

さて、そんな業務用スーパーの中でも日本最大の店舗数を誇るのが神戸物産が展開する「業務スーパー」です。店舗数は700店を超え、近所にはなくても「少し足を伸ばせばある」という方も多いハズ。

というわけで、今回は食費節約の強い味方、業務スーパーについて紹介していきたいと思います!

私のおすすめ食材と使い方・保存方法

業務用スーパーの商品は大容量のものが多く、大容量で販売するからこそ安くできる、といった商品がたくさんあります。

冷凍保存できるものや乾物系であればたくさん買っても使い切ることができますよね。

ブラジル産鶏もも肉 2kg 798円(100gあたり約40円)


冷凍のお肉なので、解凍⇒再冷凍は基本的に避けた方がいいのですが、保存する方法は以下の通りです。

・冷蔵庫の中でゆっくりと解凍する
・手でほぐせる程度にまで解凍
・小分けにしてジッパー付き保存袋に入れる(しっかり空気を抜く!)
・急速冷凍する

全部解凍してしまうとドリップが出て味も品質も落ちるので、なるべくまだ凍った状態で処理してください。また、小分けにするときはなるべく平らにすると冷凍までのスピードがあがり、また、冷凍庫内も整理しやすくなります

家庭の冷凍庫では保存は1か月が限界です。なるべく早くに使い切りましょう。

スイートコーン 2,950g 798円 (190g缶約15個分)


我が家のように大量にコーンを使う家庭向けです。普通の家庭にはあまりおすすめできないかな……。

・ざるに空けてしっかり水を切る
・平らなざるの上にキッチンタオルを敷き、コーンを入れる
・15分~30分程度扇風機にあてて軽く乾燥させる
・ジッパー付き保存袋に入れ、平らに整えて冷凍庫へ

こうすれば冷凍食品のコーンのようにパラパラの状態で冷凍できます。ただ、面倒な方ははじめから冷凍コーンを買った方が早いです。

スパゲティ 5kg 850円(500gあたり85円)


乾物なので長期保存も可能です。パスタをよく食べる方であれば、袋を閉じるクリップなどでとめておくだけでも大丈夫ですよ。

しっかり密封する場合は100均に売っているハンディシーラーを使うのもおすすめです。また、大きいタッパーがあれば、そちらへ保存しておきましょう。

千切り大根 500g 398円(100gあたり約80円)


我が家では、袋のまま大きいタッパーに入れて保存しています。


冷凍うどん 10食 195円(1食あたり19.5円)


1食分ずつ入っているので基本的にはそのまま冷凍庫に放り込んでおくだけでOKです! ただ、長期間保存していると乾燥が進み味が悪くなるので、早めに食べてしまいましょう。

冷凍野菜 500g ※値段は野菜により違います


少しずつ使うものが多いので、密封する必要があります。袋ごとタッパーに入れてしまうのが一番手軽な方法。冷凍庫内が狭くてタッパーでは入りきらないという場合は、ジッパー付き保存袋に小分けにして保存しておきましょう。

ドレッシング・たれなど 1Lほど入って300円前後


こちらは普段使いにはおすすめしません。大家族ならアリですね。パーティやバーベキューなどに向いている商品です。

おから1kg 258円(100gあたり25.8円)


こちらも、切り干し大根と同様に袋ごとタッパーに入れて保存するのがおすすめです。

鶏だしの素 1kg 665円 (50g入りの商品20袋分)


我が家では、右側の227g入りを購入しています。これぐらいのサイズなら冷蔵保存で普通に使い切れますよ。

鶏だしの素をよく使う家庭なら1kgの方がいいかもしれませんが、まずは小さい方(それでもスーパーのものより大きい!)から試してみましょう。

スーパーで買うような商品も安い!

大容量のものでなくても、スーパーでも買えるような普通の商品でも、業務スーパーには安いものがたくさんあります。

保存が利くものに関しては、業務スーパーに行ったときにまとめ買いしておくといいですよ。

わさび等チューブ入り薬味 1本78円


納豆3パック 55円


こんにゃく 1袋 43円


パスタソース 1袋 78円


カレールウ 1箱(8皿分) 97円


春雨 90g 45円


うどん等の生めん 1袋 15~17円


※冷凍できます!


トマト缶 1缶 75円


片栗粉 1袋 92円


たくさん買ってもちゃんと使える!

我が家は3人家族なので、日々消費する食材の量は少ないと思います。しかし、大容量の食品をまとめ買いしても冷凍しておいたり、タッパーに入れて保存しておけばちゃんと使い切れます。

開封済の食材も、いちいち密閉容器に詰め替えると面倒なので大きな密閉容器に袋ごと入れてしまいます。息子が切り干し大根大好きなので、大容量の千切り大根は重宝しています。

安全性に対する取り組みも◎


≪安全性に対す取り組み 画像元:http://www.kobebussan.co.jp/≫

業務スーパーは普通のスーパーと比べてかなり安いですが、安い分安全面で不安を感じる人もいます。

業務スーパーでは「安全安心の4つのポイント」として以下のことを掲げています。

・商品開発時から品質を管理
・日本の行政指導の厳しい検査をクリア
・業務スーパー独自検査体制
・継続的な商品検証

また、公式サイト内「よくある質問」でも品質に関する質問に回答されています。

遠出してでも行く価値あり!

業務スーパーが近所にある人は羨ましいな~と思うのですが、我が家でも2~3か月に1回は業務スーパーへ遠征して、お得な食材をまとめ買いしています。

往復の交通費なんて切り干し大根1つ買えばチャラになるぐらいですし、持ち帰れるギリギリの量を買っても3,000円いきません。

店舗によっては野菜や鮮魚などの生鮮食品も取り扱っており、使えば使うほどお得になります。

品質が不安だとか、近くに無いから、といった理由で今まで業務スーパーに行ったことが無いかたは、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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