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おかしいなぁ… スマホ代で2年も損していた予想外の原因

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おかしいなぁ… スマホ代で2年も損していた予想外の原因

スマホの機種変更をして毎月の料金は8,000円程度になると思っていたとします。ところが実際に請求された料金は9,000円超。

「使いすぎたのかなぁ? 1,000円くらいならありそうな気もするし……。でも、おかしいなぁ?」

という時には、料金の内訳を細かく調べてみることをおすすめします。


実はこれ、わが家で実際にあった話です。原因は使っていない有料コンテンツの料金でした。しかも、それは今回変更することにした古いスマホのさらに一つ前、つまり2代前の機種で使っていたものでした

機種変更をするとサービスもリセットされるような気がしますが、そんなことはありませんでした。全く使ってない有料コンテンツの料金を2年近く支払っていたことになります。

ここで計算するのも悲しくなってしまいますが

使わないコンテンツ料金×24か月分

を意識せず支払ったわけです。月500円でも12,000円。月1,000円だとすれば24,000円ですね。もったいない。

でも、今回発覚しなければさらに何年も支払い続けたかもしれません。ショップで調べてもらってよかったです。

アプリやその他のサービスもキャリア決済できるものが増え、料金の内容が複雑になっています。自分で確認するのもショップに行くのも面倒に感じてしまいますが、大掃除の季節ですから頑張ってみませんか?

いらない有料コンテンツを解約すれば来年からは携帯料金が下がるかもしれませんよ。(執筆者:森田 和子)

《森田 和子》
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森田 和子

森田 和子

FPオフィス・モリタ 代表 大学卒業後、コンピュータソフト会社、生命保険会社勤務を経て1999年にファイナンシャルプランナーとして独立、FPオフィス・モリタを開業。相談される方を「追い詰めない」のがポリシー。お金の管理を楽に、楽しくするお手伝いを心がけています。得意分野は「マイホーム購入」、「進学費用準備(特に大学)」、「確定拠出年金」。このテーマでのセミナー、執筆をお引き受けしています。個人の方からのご相談は東京九段のオフィスでお受けしています。 <保有資格>:CFP®認定者、 一級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、DCA(金融検定協会認定 確定拠出年金アドバイザー) 寄稿者にメッセージを送る

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