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余った年賀はがき(未投函)を有効活用する3つの方法

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余った年賀はがき(未投函)を有効活用する3つの方法

毎年年賀状を書くと必ず手元に残る、書き損じた年賀はがきや、余った年賀はがき。皆さんはどのように処分していますか? 意外と見過ごしていた、書き損じはがきや余った年賀はがきの活用法を今回はご紹介します。

未投函のはがきなら郵便局で新品に交換できる


未投函の年賀はがきや書き損じたはがきは郵便局に持っていくと、1枚につき5円の手数料で新品の通常はがきや切手、レターパック等に交換することができます

。今まで知らずに捨てていた人もいるのではないでしょうか。


年賀はがきの販売期間内であれば、誤購入してしまった年賀はがきや購入後に近親のご不幸により喪中となった場合には通常のはがきや切手等に無料交換することができます。これも知っておいて損はない情報ですね。

また、金券ショップに持ち込めば現金化することもできます。お店によっては書き損じたはがきや古いはがきも買い取ってくれるところもあるんですよ。

方法1 自分で使うために新品に交換する


日頃からはがきや切手を使う人なら、自分で郵便局へ持っていき新しいはがきや切手に交換してもらうのがよいでしょう。手数料はかかりますがゴミ箱に捨てるよりは気持ちもよいですし、なにより

はがき代や切手代の節約になります

ね。


交換は簡易郵便局を除く全国どの郵便局でも対応してもらえますので、お出かけのついでに立ち寄れる気軽さもあります。ご自宅に残っている未使用の年賀はがきがあればぜひ交換してみてください。書き損じたはがきも交換対象です。

方法2 金券ショップに持ち込み、現金化する


はがきや切手をあまり使う機会のない人でしたら、金券ショップに持ち込み、現金化するという手もあります。


金券ショップによっては書き損じはがきや古い年賀はがきでも買取対応していますが、書き損じはがきの場合のレートは約50%程度、新品はがきや切手のレートが60%前後、そして切手シートになると90%もの高レートですので書き損じはがきの枚数によっては郵便局で新品に交換してから金券ショップに持ち込む方がより得な場合もあります

方法3 寄付して社会貢献する


未投函の年賀はがきを社会貢献のために使うことができます。他の人のために「寄付する」という選択肢です。その仕組みは寄付によって集まった大量の年賀はがきをまとめて換金し、支援活動の費用にあてるというものです。


中には年賀はがきだけでなく、切手や官製はがき、年賀状印刷で大量に出る使用済インクカートリッジも寄付の対象としている団体もあります。支援対象や支援の内容も様々ありますので、ご自身の気持ちにしたがって寄付先を選びましょう。

毎年この時期に年賀はがきの寄付キャンペーンを行っている団体を3つ、ご紹介します。

【株式会社インプレス:書き損じ・使い残しはがきチャリティ】

ユニセフの協力企業として、毎年大々的にキャンペーンを実施している国内民間企業です。集まったはがきや切手は全額換金しユニセフに募金され、世界各地の子供が安心して暮らせる支援活動の費用として役立てられます。
インプレスHP:http://book.impress.co.jp/nenga/charity/
ユニセフHP:http://www.unicef.or.jp/partner/ex1/impress/

【国際NGO シャプラニール:あなたのはがきが、誰かのためにキャンペーン】

バングラデッシュやネパールなどの、南アジアの中でも他の国際協力団体の支援から取り残された国の子供に対して教育支援や自立支援を行っている国際協力NGOです。毎年12月~3月までの期間、年賀はがきの寄付キャンペーンを行っている実績があります。
シャプラニールHP:http://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki_cam.html

【国際NGO プラン:書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン】

毎年恒例のキャンペーンとなっていますが、それぞれの支援プロジェクトを行っている複数の学生団体のうち、自分の気持ちにしたがって寄付先を選ぶという特徴があります。途上国の子供への支援を活動の中心としている国際NGOです。
プランHP:https://www.plan-japan.org/eventcalendar/card/

自分のためだけでなく、他の誰かのためにお金を使うことは、心を豊かにしてくれるよいお金の使い方でもありますよね。

はがきは未投函のものに限ります

方法1~3のいずれの場合も、はがきは未投函のものに限ります。一度投函されたはがきは交換・換金対象にはなりませんのでご注意くださいね。また、寄付金付きの年賀はがきや、古い年賀はがきも郵便局での交換や寄付が可能です。ご自宅に眠っているはがきや切手がないか、ぜひ確認してみてくださいね。(執筆者:山内 理恵)

《山内 理恵》
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山内 理恵

山内 理恵

39歳、主婦歴10年、ワーママ歴7年です。共働きで働く「バリキャリママ」。働くママという視点から同じ立場の方の役に立つような記事を書いていきます。持ち家(ローン返済中)、小学生と未就学児の子供が2人います。 寄稿者にメッセージを送る

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