炊飯器でご飯を炊きながらおかずも作ってしまう方法は邪道かも知れませんが、体調の悪いときや忙しいときの究極の時短調理法です。手抜きとは言え、エネルギーを効率よく利用でき節約にもなります。

また、手軽に蒸し料理ができ栄養分の損失を防ぐことができるので、赤ちゃんの離乳食やお年寄りの介護食にも応用できます。

同時進行で時短の炊飯器料理 おすすめベスト10

ラップなどを使用してもダイオキシンなどの心配はないようですが、穴のたくさんあいたステンレス製の落し蓋をお米をといで水加減をした上に置くと、ご飯粒がつくことなく調理できます。

1位. ご飯を炊きながら温野菜サラダを作りましょう。

お米をといで水加減をした後、洗ったキャベツやブロッコリーを落し蓋の上に乗せて炊きます。食べる時に、ポン酢やゴマをかけるだけで簡単に蒸し野菜ができます。

落し蓋の上に卵、じゃが芋、ブロッコリーを乗せて炊飯する。

≪落し蓋の上に卵、じゃが芋、ブロッコリーを乗せて炊飯する。≫

2位. ご飯を炊きながら蒸し鶏を作りましょう。

皮を取った鶏胸肉を薄くそぎ切りにし、落し蓋の上にキャベツの葉を敷き、その上に平らに並べて乗せて炊きます。

3位. ご飯を炊きながらじゃがバターを作りましょう。

きれいに洗ったじゃが芋を落し蓋の上に乗せて炊きます。

竹串をさして蒸せていたら、十字に切れ目を入れてバターを乗せます。

じゃが芋はポテトサラダなどにも使えます。

4位. さつま芋でスイートポテトを作りましょう。

さつま芋もじゃが芋と同じようにしてふかし(大きい場合は切り分けておく)砂糖とバター、牛乳少々を加えて形作り、溶き卵をはけでぬってオーブントースターで焼きます。

5位. ご飯を炊きながらカレーも作ってしまいましょう。

お米をといで水加減をした後、落し蓋を置き、その上に耐熱容器に玉ねぎのみじん切り、ひき肉、コンソメスープの素、インスタントカレーの素二かけ、チューブ入りのショウガ少々、水を入れて乗せ、炊飯します。炊きあがったらルーを混ぜ合わせます。

6位. ご飯を炊きながら明日の朝のパンも作りましょう。

ホットケーキミックスに溶けるチーズと水を混ぜ、耐熱容器に入れて落し蓋の上に置き、炊飯します。

7位. フカフカのうな丼や穴子丼を作りましょう。

やはりステンレス製の落し蓋の上に、うなぎやあなごをのせて炊飯します。

8位. ゆで卵はきれいに洗って耐熱容器に入れて、炊飯します。

9位. 温泉卵の場合は、炊飯器のスイッチが切れてから洗った生卵をラップに包んで1時間ほど置くとできます。

10位. カボチャやニンジンなども同じように炊飯と同時に下ごしらえをしておくと、スープなどにすぐ使えて便利です。

お米に塩、コショウ、オリーブ油、ミニトマトを入れる

≪お米に塩、コショウ、オリーブ油、ミニトマトを入れる≫

トマトライスとつけ合わせが同時に完成。ブロッコリーを潰してポタージュに。

≪トマトライスとつけ合わせが同時に完成。ブロッコリーを潰してポタージュに。≫

*以上は5合炊きの炊飯器に2合のお米を仕掛けた場合の、二人分の蒸し料理の量です。お米の量が多かったり、野菜などの量が多いとご飯もおかずも上手く出来上がらないのでご注意ください。蒸す材料は少なめに入れるのがコツです。

炊飯器を利用するとガス代や水道代が節約できるだけでなく、時間をかけて蒸すことで素材の持つ旨味が増します

その上、空いた時間を他のことに使えます。

よほど味覚の鋭い人でない限りご飯の味も変わらないと思いますが、炊き込みご飯の時や、どんぶりもののときに蒸し料理を同時に作るようにすれば、問題はないでしょう。(執筆者:志水 恵津子)