突然ですが、あなたは家計簿をつけていますか?

「アプリ(パソコン・ノート)を使って付けているよ!」という方もいれば、「え。面倒だし、付けていないけど。」という方もいらっしゃると思います。

付けていない方で、「中々貯金ができない…」、「お金を貯めたい!」と考えている方は是非、今日からでも家計簿を付けてみてください

「家計簿」は続かないものの代表格


何も形式ばったものは必要ありません。現在は無料のアプリも多いですし、書店に行けば様々な家計簿が置いてあります。もちろん大学ノートを使っても、パソコンを使っても、あなたが使いやすければそれで構いません。

しかし、家計簿といえば、『続かないものの代表格』ではないでしょうか。

「前も付けたことがあるけど、1ヶ月も続かなかったよ…。」

「まとめて付けるようにしていたけど、もう覚えていない買い物とかあって、役に立たなかったんだよなぁ…。」

「付けた方が良いのだろうけど、きっちり数字を入れていくのが苦手で…そもそもやりたいと思わないんだよね…。」

 

という方も多いと思います。

そんな方も安心してください。

ここでの目的は、「一つの漏れもなく、1円も間違いなく家計簿をつけること」ではなく、「大まかな支出の流れを把握すること」です

なので、お金を使った用途とだいたいの金額さえわかれば良いのです!

今回は「タイプ別家計簿の付け方」を、次回コラムで「支出を振り返って貯金に回すためのチェックポイント」と2回に分けて考えていきたいと思います。

タイプ別家計簿の付け方


ここから、「タイプ別家計簿の付け方」についてみていきます。

まず、タイプを大きく次の4つに分けます。

(1) 「コツコツ、きっちり」タイプ 
(2) 「まとめて片付け」タイプ 
(3) 「大まか把握」タイプ 
(4) 「簡単に終わらせたい」タイプ 

次に、これらのタイプを細かくみてみましょう。

(1) 「コツコツ、きっちり」タイプ

このタイプにオススメなのは、『毎日使った額を、毎日家計簿にきちんと付ける』方法です。基本的に几帳面な方が多く、1円単位まできっちりしたい方です。

どのタイプの家計簿でも対応できる力のある方たちなので、ノートタイプの家計簿・携帯アプリ・パソコンなど自分の使い勝手の良いものを選択すると良いでしょう。

(2) 「まとめて片付け」タイプ

このタイプにオススメなのは、『毎日付けるのは面倒だから、一気に片付ける』方法です。まずはどんな買い物でもレシートをもらうクセをつけましょう。

そして、1〜2週間分がたまったところで、そのレシートを種類別に分類し整理してみましょう。種類とは、食費・生活必需品・服、アクセサリー・交通費・公共料金・通信費・雑費などです。

あまり細かく項目を分けると仕分けが面倒になってしまうので、まずは上にあげたもので分類をしてみましょう。

そして、そのグループごとの合計額を記録し、大まかな消費行動パターンを確認します。

1か月分の集計が終わったら、お金を多くかけている項目のレシートを見直し本当に必要な買い物であったかを検証してみてください。あなたがお金を使いすぎる状況やモノが見えてくるでしょう。

(3) 「大まか把握」タイプ

このタイプは1円単位まで細かくつけることが苦手な方が多いので、オススメなのは『あくまでザックリと金額をつけていく』方法です。先に述べましたが、今回の目的は「何にいくら使っているのかを把握すること」なので、大まかな金額がつけれればそれで十分です。

なのでポイントは、「1,280円のランチを1,300円」「7,650円の服を8,000円」など、金額を10円単位、100円単位で記入することです。自分がつけやすいタイプの家計簿をアプリや本屋さんで探し、実際につけてみましょう。

(4) 「簡単に終わらせたい」タイプ

このタイプにオススメなのは、『自分にとって何よりも一番ラクな方法で家計簿をつける』ことです。大切なのは続けることなので、まずはあなたが何を面倒に思うかを考えましょう。

もし分類するのが面倒に感じるのなら、レシートを撮影するだけで自動的に項目ごとに分類し金額まで読み取ってくれるアプリも存在します。まずはこのようなアプリを使って、家計簿をつけるクセをつけていきましょう。

あなたに合うタイプを元に、まずは家計簿をつけるクセ・レシートをもらうクセをつけていきましょう。そしてそれを元にあなたの支出の多い項目を見直し、必要のない出費を減らすように意識していきましょう。(執筆者:高橋 幸緒里)