お金の使い方には、3つの種類があると言われています。

・ 消費…生活していく上で必要なもの
・ 投資…自分や家族のためになるもの
・ 浪費…無駄遣い

あなたは、普段どんな「投資」をしていますか?

あまり意識していない方も多いのではないでしょうか?

もしくは、「これは投資だ」と思っていても、実際にはただの消費や浪費になっている可能性もあります。

今回は、お金の使い方のうち、「投資」について、正しく投資する方法を紹介いたします。

投資と言える支出

自分への投資になるような支出の例を挙げてみましょう。

◎読書や勉強会(セミナー)への参加

自分の仕事に関する書籍を読んで情報収集する、というのは定番の「投資」ですよね。

セミナーや勉強会に参加するというのも、投資になります。情報収集だけでなく、参加者との交流を通じて人脈を広げるという意味もあるでしょう。

人脈を広げるという意味で言えば、飲み会であっても中には「投資」と呼べるものがあるかもしれません。

◎仕事道具への投資

仕事で着る服は良いものを選ぶ、というのも投資の一種です。靴やバッグもそうですね。

わたしのようにパソコンを使う人であれば、良いパソコンを買ったり、長時間座っていても疲れないイスを買う、といったことも投資になるでしょう。

仕事で使う服やモノにこだわることで、仕事のパフォーマンスを上げることができます。

「元を取る」という意識

しかし、「投資」と言う以上は、リターンがなければ意味がありません。

せっせと投資をしている人の中には

「意識が高くなりそうな支出をしているだけで満足している」

というケースも少なくありませんよね。

たとえば、頻繁にセミナーへ足を運んでいるものの、それを仕事の中で活かせていない。家にセミナー資料が溜まっていくだけで満足していないでしょうか

仕事道具に投資してみても、その購入費用がとうてい回収できそうもない、なんてことはないでしょうか?

そこで必要なのが、「元を取る」という意識です。

元を取ったか意識してますか?

投資ならリターンが必要ですが、最低限、損をしないように元は取らなければなりません。

具体的には、売上が上がった、給料が増えた、効率よく働けるようになったことにより余暇が増えた、など。

このような「具体的なリターン」がどれだけあったか、意識して生活するだけでも元が取りやすくなります。

わたしは、元が取れると判断できないようなものには投資しないようにしています。

もし、「元を取る」という意識がなければ、際限なく投資(と称したムダ遣い)をしてしまうでしょう。

まとめ:投資とリターンはセットで考える

ただ「自分の意識が高くなりそうなモノにお金を使う」というだけでは、それが投資なのか浪費なのか区別ができません。

大切なのは、きちんと元を取ることを意識し、実際にリターンが得られるのかを考えることです。

もちろん、本当に元が取れているのかどうか分かりにくいこともありますが。それでも、

「これだけ投資してきたから収入が増えたんだな」

と自分で思えなければ、自己投資ができているとは言いにくいでしょう。

自分への投資をする際には、必ず元を取ることを意識しましょう。良さそうなモノにお金を使うだけで満足するのは、絶対に避けてくださいね。(執筆者:吉見 夏実)