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【金融リテラシー】 金融に関する知識や情報にどれだけ関心を持てるかで資産は変わる。

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【金融リテラシー】 金融に関する知識や情報にどれだけ関心を持てるかで資産は変わる。

金融リテラシーとは


金融に関する知識や情報を正しく理解している

という能力のことを主に指します

金融リテラシーに関する調査データによると、日本は米国と比べて正答率が10%ほど低く、ドイツや英国と比べても7~9%下回っているそうです。

金融リテラシー調査による「属性別調査」を見ると「金融取引の経験を積んだ人のほうが正答率は高い」という結果が出て、とても納得しました。


≪出典:金融広報中央委員会 金融リテラシー調査≫

金融リテラシーを上げる方法

それはズバリ

投資を始めてみること

そのための資金作りは収入を上げながら、倹約を継続してくことです。

まず収入を上げる方法については、現役で働いている世代であれば、スキルアップや専門的知識を増やしながら出世街道を走る。満足できない収入であったり、嫌な仕事だった場合は転職や独立を考えてみてください。

石の上にも3年ということわざがありますが、スピードがますます加速していく現代社会で3年も我慢する必要はありません。ちなみに私は後者(独立)を選択しましたが、決断して良かったと心から思います。

大事なのは、早く決断して行動することです。


倹約について

家、車、保険、教育費、老後資金が人生における大きな支出先になりますが、家、車、保険の3つは大幅に減らす、もしくは先送りすることが可能です。

住宅

若い時に購入するのではなく、まずは賃貸で暮らしながら、お金を貯める、投資資金をねん出していきましょう。住宅を購入すると、頭金と住宅ローンの支払いが優先となり、投資に回す資金が残りません。

これは「中古車を買う」もしくは「乗らない」という選択をするだけで、大幅カットできます。

生命保険

これについて詳しく書くと長くなるので割愛しますが、結論はズバリ! 入る必要はありません。

「高額医療費補助制度」で検索すればほとんどのケースで解決できますし、亡くなった時に受け取る保険金額は下がり続けています。


≪出典:生命保険文化センター 生命保険に関する全国実態調査≫

日本の生命保険加入率は、約9割という驚きの状況ですが、高い保険金を払い続ける必要があるのかを考えて検討してみましょう。

「面倒だ」そう感じた今…


「自分でイチイチ調べるのは面倒だ。」と思われたかもしれませんが、そういった思考こそ、金融リテラシーが低下する要因です。興味を持った部分だけでも良いので、自分で調べることで金融知識が増え、投資のリターンも上がっていきます。(執筆者:坂本 彰)

《坂本 彰》
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坂本 彰

坂本 彰

株式会社リーブル 代表取締役 サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの失敗と経験をし、株で勝つためのルールを学ぶ。11万円の資金から始めた株式投資は2015年に資産5000万円、利益3000万円に。現在、自分自身の経験、成功法則を基に独自の銘柄選定ノウハウを有料会員様に向けて提供。投資助言・代理業取得済。1976年生まれ。趣味はジョギング、バイオリン、旅行、読書。メディア掲載歴 BIGTOMORROW、週刊現代、マネーポスト、週刊SPAなど。 寄稿者にメッセージを送る

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