「株主優待」という言葉、聞いたことはありますか?

企業の商品がもらえたりするらしいとは聞くけれど、株なんてよくわからないし、なんだか難しそう…

そんなふうに遠巻きに見ていた主婦の筆者が、ある日思い切って株を始めてみると、こんな「お得」が待っていました!

株主優待とは?

企業が株主に対して「株を保有してくれている御礼」に送る、さまざまなサービスや商品のことを言います。

実はこの制度、海外ではあまり一般的ではありません。お中元やお歳暮など、日本の贈答文化とマッチして広まっていったという説もあります。

主婦にも株主優待生活がオススメの理由とは?

株主優待を提供している企業は1,300社以上! 主婦の皆さまが普段から利用しているスーパーやレストランの割引券がもらえたり、お米や食料品が送られてきたりするものなど、多種多様です。

株主優待を上手に利用すれば、食費やレジャー費などを大幅に節約することができます。また、お友達と一緒にランチやお茶をする時、株主優待の割引を使って喜んでもらうこともできますよ!

「コレ本当に使えていいね!」 筆者おすすめ株主優待

では具体的に、どんな株主優待があるのか見てみましょう。2児の母である筆者の目線から、「これは本当に使える!」という優待を出している企業をご紹介します。

イオン(8267)


≪画像元:イオン株主優待制度

イオンで買い物をした金額に対し、3%~7%のキャッシュバックが受けられるオーナーズカードがもらえます

イオンだけでなく、ダイエーやマックスバリュ、まいばすけっとなどでも使えますよ。生鮮食料品の多くを近くのイオンで買っている筆者は、毎回数千円ほどのキャッシュバックをもらっています。

このキャッシュバックとお客さま感謝デーの5%オフは併用できるので、お得感はさらに倍増します♪

参考記事:イオン株主優待「オーナーズカード」の返金率を10%オーバーにする方法

カゴメ(2811)


≪画像元:カゴメ株主優待品

株主優待では、宣伝も兼ねて自社製品を送ってくれるというものも多いです。

カゴメでは株主になると、年2回カゴメの自社製品(1,000円相当)がもらえます。例年ケチャップやジュースなど、使い勝手もよく保存がきくものが多いので、主婦層からの指示が厚い銘柄です。

サンマルクホールディングス(3395)


≪画像元:サンマルクカフェ

チョコクロが有名なサンマルクカフェなどで使える、割引優待カードがもらえます

こちらの優待の素晴らしいところは、優待カードの期間中は何度でも繰り返し使えるということ。筆者も家族で食事をする時や、お友達とお茶をする時など、何度も利用しています。

株を買うにはお金がたくさん必要なのでは?

株主優待を受けるために何十万円も必要になる銘柄ももちろんありますが、数万円で買えるものもたくさんあります。

美容室のTAYAなどを運営している田谷(4679)の株主優待

100株以上の保有で年2回、美容院で使える2,160円分の優待券がもらえます。優待券が利用できない時は、自社のヘアケア商品にも変えられるので便利です。

100株買うために必要な資金

2017年1月20日の時点でおよそ6万5,000円です。6万5,000円の投資で年間4,000円以上の優待が受けられると思うと、とてもお得感がありますね。

数ある株主優待の中から、お得で自分にあった優待銘柄を探すのも、お買い得商品を探しているような楽しさがありますよ。

株なので元本割れの可能も

株主優待といえど、企業の株を買うことに変わりはありません。

買った時よりも高くなり、優待や配当金と併せて2重3重に得をすることもあれば、買った時より安くなってしまうこともありますので、ご注意ください。

ただ、優待がある株は下がりにくい傾向はあります。(優待の権利確定日の直後は株価が下がる傾向があります)

日常生活の「コレいいね!」から使える優待を見つけよう

そもそも株は、この会社は将来もっと大きくなる! と思える銘柄に出資するというもの。

主婦は日々の生活の中で、おいしいレストランや便利な商品など、良いサービスを見つける機会に恵まれています。

このお店(サービス・商品)いいな、と思ったら、株を買うことはできるのか、株主優待制度がないかなどを調べるところから始めてみるのはいかがでしょうか。使い勝手の良いお得な優待が見つかるかもしれませんよ!

※記事内の情報は執筆当時のものです。優待制度の詳細については各企業のホームページなどをご参照ください。(執筆者:青海 光)