「とりあえず資格取得しよう」では「死格」になってしまう可能性大 本当に活用できる「資格」の取り方とは

転職や再就職に向けて

「何か資格でも取ろうかな…」

と思ったことはありませんか。

しかし、意外と多くの方が資格を取った後活かしきれていませんよね。

今回は、とりあえずの資格取得を卒業し、本当に活用できる資格の取り方をご紹介します。

これから「資格でも取ろう」と考えている方は必見です!

資格を取っただけでは「死格」に

今の時代、資格を取っただけでは就職できないということは、多くの方が知っています。

医師や弁護士、税理士など、資格がないと仕事ができないという職種もありますが、ほとんどの職種は資格の有無よりも経験を問われますよね。

そのため、資格に頼っても意味がないと分かってはいるものの、「やっぱりないよりあったほうがいいよな…」と思ってしまうのが人間です。

実際に取得した後、就職に活かせたらいいのですが、使わないままの方ってたくさんいるのではないでしょうか。

そう、資格は取得した後に活かさないのであれば、「死格」になってしまうのです。

資格よりも先にやりたいことを考える

取った資格を「死格」にしないために、まずは資格取得よりもやりたいことを考えましょう

もし、あなたが仕事や趣味に役立ちそうな資格一覧を見ながら「この資格を取れば、こんなことに活かせるんじゃないだろうか」と考えているなら、発想を逆にしてください。

まず、仕事や趣味でこんなことをしてみたいという自分の理想を考えてみてください

「海外出張をたくさんしたい」、「お料理教室を開きたい」など、人によって目指しているものや理想の生き方って違いますよね。

その次に、それをいち早く達成させるツールとして、資格取得を検討してみましょう

海外出張をたくさんしたいのなら、TOEICで点数を取ればアピール材料になりますし、お料理教室をしたいのなら、何か料理に関する資格を取っておけば、ライバルと差別化できます。

私自身も、過去に「こんな資格があるんだ…これを取ればこんなふうに活かせるし、楽しそう」と思って取った資格がいくつかあります。

資格を取るところまではうまくいったものの、「この資格を取ればなんとかなるだろう、そのうちうまくいくだろう」という甘い考えを持っていたので、結局ただの「死格」になってしまいました。

一方、FPの資格を取ったときは、お金の基礎知識をもっと身に着けたい、生活や仕事に役立つように体系的に学びたいと思っていたので、そこから資格を取ろうという思考に切り替わりました。

資格を取ると決めたらスケジュールを立てる

一度資格を取ると決めたら、取得までのスケジュールを立てておきましょう

「いつか取れればいいや…」では、そのまま挫折する可能性があります。

試験日をチェックして、「この日の試験で資格を取る!」と決意しましょう

資格を取る日が決まったら、そこから逆算して勉強スケジュールを立てることができます。

自分にあった資格取得方法を考えよう

資格を取ろうと決意したら、スクールに通ったり、通信講座に申し込んだり、参考書を買って独学で勉強するなど、勉強方法を決めますよね。

どれが自分にあっているかは、性格やライフスタイルによって違います。

決して、お金をかけて通学したほうが最短で取れる! というわけではないので、自分にあうものを検討してみてください。

例えば、仲間と切磋琢磨しながら勉強したいのであれば通学が向いていますし、忙しい方は自分の空いた時間でできる通信講座のほうがいいでしょう。

自分でやり方を模索しながらやったほうがやる気が出る方は、独学がぴったりです。

私の場合は、スクールや通信講座だと「高いお金を払ったんだから、これでなんとかなる」と楽観的になってしまい、主体的にやろうとする気持ちがなくなるので、独学が向いていました。

自分のやりたいことを叶えるために資格を取ろう

資格は、自分のやりたいことを叶えるためのツールでしかありません。

活かせないのであれば、ただの「死格」になってしまいます。

「とりあえず資格を取ろう」ではなくやりたいことを見つけた後に、資格取得という選択肢を考えてみてください。(執筆者:垣内 結以)

この記事を書いた人

垣内 結以 垣内 結以»筆者の記事一覧 (92)

1986年生まれのフリーライター。大学卒業後、大手損害保険会社に就職。正社員だった当時、「ボーナスは全額貯金が当たり前」という、根っからの貯金好き。日々節約にいそしみながらも、お金を使うときは楽しく使いたい派。「お金のこと、難しくてよく分からない!でも、損したくない!」というあなたに向けて、ストレスフリーな節約術から、効果的な貯金方法、知って得する保険の知識などを書いていきます。FP2級も取得しました。
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