この記事の最新更新日:2020年10月1日

フリマアプリは、自宅にある不用品を簡単に売ってお金に換えられる便利アプリです。

メルカリが1番有名ですが、10%の手数料が難点です。

しかし、「ラクマ(旧フリル)」ならメルカリより安い3.5%で出品できるので、同じ金額で売れた場合の売上金はメルカリより高くなります。

メルカリと使い勝手が似ており、ジャンルによってはメルカリよりも売れるケースがあります。

「10%の手数料を取られるのが嫌だな…」と感じている方は、ラクマ(旧フリル)を利用するのも1つの選択です。

楽天のラクマがおすすめ

≪画像元:Rakutenラクマ

ラクマ(旧フリル)とは

ラクマ(旧フリル)は、女性向けのファッション小物をメインとしたフリマアプリとして2012年にサービスを開始しました。

メルカリよりも先にスタートした日本初のフリマアプリです

現在は男性でも使用でき、女性向けファッション小物だけではなく、メルカリと同じようにさまざまなアイテムが出品されています。

しかし、もともと女性向けアプリだったため、男性ユーザーは増えてきていますが、今でもユーザーは圧倒的に女性が多いので、女性向けの服やバッグ、小物、化粧品といったジャンルの商品が比較的売れやすい特徴があります。

ラクマ(旧フリル)は2018年2月26日より「新ラクマ」と生まれ変わり、今は「Rakutenラクマ」として運営されています。

以下「ラクマ」として記載。

ラクマの魅力

ラクマの魅力は何といっても販売手数料が安い(3.5%)ことです。

メルカリだと販売手数料として出品金額の10%が差し引かれますが、ラクマは3.5%です。

ただし、売上金額を口座に振り込んでもらうときに手数料がかかります

販売手数料で比較

【メルカリ】1,000円で出品 … 販売利益900円
【ラクマ】1,000円で出品 … 販売利益962円

【メルカリ】1万円で出品 … 販売利益9,000円
【ラクマ】1万円で出品 … 販売利益9,615円

1,000円ならば、差額は62円ですが、1万円になると615円の差があり、ラクマ(フリル)で出品したほうが、手元に入る売上金が多くなります。

販売価格が高ければ高いほど、ラクマとメルカリの売上金の差額は大きくなります。

振込手数料で比較

【メルカリ】

・ 金融機関、金額にかかわらず一律200円

【ラクマ】

・ 楽天銀行へ振り込む場合 … 1万円以上なら無料

・ 楽天銀行以外に振り込む場合 … 金額問わず210円

ラクマ(フリル)とメルカリの振込手数料を比較すると、メルカリのほうが10円安いという結果となります。

金額だけ見ると、たったの10円ですが、メルカリのほうが安いです。

しかし、販売手数料がラクマのほうが安いため、差額分を十分に回収できます。

さらに楽天銀行口座を開設し、1万円以上売上が貯まった時に振込申請をすれば、ラクマなら、手数料が無料になるので、メルカリよりも断然「お得」です。

出品の仕方や配送システムはメルカリと似ている

ラクマは、出品の仕方や「いいね」、コメントなど、ほとんどの機能がメルカリと似ています。

すでにメルカリを使っている人なら、ダウンロードした直後からさくさく出品できるでしょう。

「かんたんラクマパック」という独自の配送システムがあり、これもメルカリの「らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便」とほぼ同じ仕組みなっており、宛名書き不要で紛失補償がついています

料金はメルカリより数十円~数百円高いので、事前にチェックしてから販売額を決めてください。

料金以外にも、配送可能なサイズに違いがあります。

例えば、メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」のゆうパック(日本郵便)は、最大で100サイズのものしか発送できません。

それに対してラクマで利用できる「かんたんラクマパック(日本郵便)」は、最大170サイズの商品が発送できます。

どちらも日本郵政が提供している配送サービスですが、最大サイズに違いがあります。

その他、ラクマは送る商品の利益によって、使えるかんたんラクマパックの種類が決まっていますが、メルカリは売上金がマイナスにならなければ、どの配送方法でもOKです。

このように、ラクマとメルカリは、出品方法や配送方法に一部違う部分もありますので、今までメルカリを使っていた方には、事前にきちんと調べた上で利用することをおすすめします。

トラブルを未然に回避「購入申請システム」

ラクマには、「購入申請」といって出品者が購入者を選べる機能が備わってます。

極端に低い評価が多い人やマナーの悪い人に購入されると、トラブルになるから嫌だと考えている人にとってはうれしいシステムです。

トラブルに巻き込まれてしまうと、スムーズに売上金を獲得できないだけでなく、悪い評価を付けられてしまえば、今後の取引に影響を及ぼす可能性もゼロではありません。

トラブル例としては、

・ 評価が少ない人だと振込や評価をしてくれない

・ 評価が悪い人に理不尽なクレームをつけられた

・ フリマアプリ初心者が相手で話が通じない

などがあります。

メルカリでは、購入して欲しくないユーザーによる取引を事前に防ぐことは難しく、粗悪な購入者にあたってしまっても、そのまま取引を進めるしかありません。

しかし、ラクマには購入申請機能があります。

出品するとき、「購入申請あり」にチェックを入れておけば、購入希望者が購入申請した後、出品者が相手のプロフィールなどを見てから承認できるので、トラブルを最小限に抑えられます。

この機能は、出品者の任意なので、つけないで出品することも可能です。

ラクマ独自の便利な機能なので、トラブルを回避したい人は設定しておきましょう。

できるだけトラブルを回避したい

ラクマのダウンロード数

物が売れるかどうかは、ニーズのある商品かどうかも大事ですが、たくさんの人に商品ページを見てもらうことも重要です。

現在の会員数は、

【メルカリ】7,100万件
【ラクマ】1,500万件

メルカリのほうが圧倒的にユーザー数が多い分、多くの人にページを見てもらえるため、やはり売れやすいです。

メルカリを始めてみたい方はこちら→公式HP

しかし、ラクマがまったく売れないわけではありません。

女性ユーザーが多いため、女性ウケしやすいアイテムを出品すればメルカリ並みに売れていきます

実際私は、メルカリで売れ残ったアイテムを金額を変えずにラクマで出品してみました。翌日には売れたので、アイテム次第では結構売れます。

「いいね」がつく数はメルカリよりも少ないですが、たった1人買ってくれる人がいればいいので、やる価値はありそうです。

参照:つなが~るネット

女性向けアイテムを出品したい人は「ラクマ」

手数料無料で出品できるラクマは、女性ユーザーが多いので、女性向けアイテムを売ることが多い人におすすめです。

使い勝手がメルカリと似ているため、すでにメルカリをやっている人なら操作は簡単ですし、購入申請システムがあるのでフリマアプリ初心者も安心です。

手数料がもったいないと感じている方は、ぜひラクマを使ってみてください。(執筆者:垣内 結以 監修:石神 里恵