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先週の市況をダイジェストで振り返る(11月第1週)

2017/10/30 月

米国では、売り上げ増からアマゾンが大きく値を上げ、Alphabet、マイクロソフト、アップルといったIT関連大手株が大きく値を上げた。

その結果、NASDAQは大きく上昇。市場全体も上昇。

欧州ではカタルーニャ地方が独立を宣言し、スペイン株が下落したが、フォルクスワーゲン、UBSなどが堅調な業績に支えられ価格上昇。

市場も5か月来の高値水準に到達。

2017/10/31 火

米国では減税プランに対する疑念から小型株を中心に値下がり。

一方、アップルは最新版のiPhoneの需要が堅調で上昇。そのため、小型株中心のRussell2000は値を下げ、IT株中心のNASDAQは値を上げる。

欧州では、カタルーニャ地方の問題をスペインの中央政府がコントロールしているとみなされ、スペイン株は銀行を中心にリバウンド。

その他、アップルのサプライヤーであるSTMicroやAMSが値を上げる。

2017/11/1 水

米国市場では、モンデリーズやケロッグといった大手消費関連企業が売り上げ増となり株価上昇。

新型iPhoneが高評価を受けているアップルも上昇し、市場全体も値上がり。

欧州市場でも、BPやライアンエアーなどが好調な業績から値を上げ市場は上昇。

カタルーニャ問題が発生したスペイン株式市場も10月は、5月以降で最大の上げ幅となった。

2017/11/2 木

米国ではFedが経済の評価を引き上げ、12月の利上げはより近くなったとみられている。株式市場全体と米ドルは上昇。

ただし、減税案の成立までには時間がかかるとみられるため小型株は値下がり。

欧州では、スタンダードチャタード、オーストリアのRaiffeisenなどの銀行が軟調であったが、市場全体としては2年ぶりの高値。

日本の日経平均株価は21年ぶりの高値を付けた。

2017/11/3 金

米国ではFRBの次期議長にパウエル氏が指名されたが市場に影響はなく、減税法案の遅れから米ドルは軟化し、米国債は上昇。

フェイスブックの四半期収益が予想を下回り同株は下落。SP500はわずかに値を上げたが、NASDAQは下落。

欧州では、イングランド銀行がここ10年で初めての利上げを示唆し、英ポンドは軟化、英国債上昇。

クレディスイスやDenske Bankなどの銀行株が値上がりしたが、ヘルスケアやテクノロジー株が軟調で市場全体は値下がり。


以上です。(執筆者:杉山 明)

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バームスコーポレーション有限会社 代表
外資系保険会社で商品開発、外資系運用会社でファンドの評価分析などの経験を有する、独立系のファイナンシャル・プランナーです。現在は、シニアコンシェルジュとしてシニアのみなさまの問題解決のお手伝いをするほか、大学や専門学校の授業やウェブ(http://www.eefp.net)を通じて若い世代の金融知力の養成にも注力しています。また、プロのFP向けには、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」を開発し、1ランク上のソリューションを提供し続けています。
<保有資格>:1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / CFP / 証券アナリスト(日本証券アナリスト協会) / 国際公認投資アナリスト(CIIA) / シニアコンシェルジュ(参照 http://www.428c.org/)
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