子どもにお小遣いをあげている家庭は多いと思いますが、お小遣いの管理はどのようにしていますか?
子どもに任せている、お小遣い帳をつけさせているなど家庭によってさまざまでしょう。
今回は、子どもの金銭感覚を養える、お小遣い帳のつけ方をご紹介します。

目次
お小遣い帳をつけるメリット
何にどれだけ使ったかが明確になる
子どもの性格次第では「いつの間にかお小遣いがなくなってしまった」なんてこともあり得るでしょう。
お小遣い帳をつければ、いつ、何にどれだけ使ったかが明確になり、ひと月を通して無駄遣いはなかったかなども把握しやすいです。
残金がいくらあるかがわかりやすい
日々の収支を記載することで、残高がひと目で分かるというメリットもあります。
「今日は使い過ぎて残高が少なくなったから少し節約しよう」など、金銭感覚も身につくでしょう。
予算を立ててお小遣いを使うようになる
月のお金の流れを把握したら、何かお金が必要な予定があれば他で節約するなど、予算を立てて計画的にお小遣いを使うようになるでしょう。
子どもが続けやすい方法で
お小遣い帳は、続けて書くことに意味があります。
市販のお小遣い帳を用意する場合は、子ども自身が気に入って選んだものを使いましょう。
100円ショップにも、ノートタイプや通帳タイプなど、さまざまな種類のお小遣い帳があります。
中身も、低学年向けにひらがなで分かりやすく書かれたものから英語で書かれたものまであるので、成長に合わせて使い分けるといいでしょう。
お気に入りのイラストやデザインのお小遣い帳なら、子どもも毎日楽しく続けられるはずです。
また、大学ノートに線を引いたものでもOK。
書きやすいように行間を大きくしたりシールを貼ったり、自分が使いやすいようにアレンジできます。
アドバイスをしてあげることが大切
子どもが管理するお小遣い帳に対して、親があまり干渉しない方がよいですが、お金の使い方についてアドバイスをしてあげることも大切です。
ひと月分のお小遣い帳から、無駄遣いはなかったか、残高はきちんと合っているかなどをチェックして、問題点を話し合ってみましょう。
出入金を管理する目的だけでなく、欲しい物があればその金額を別枠に記載して、日々のお金の使い方を意識させるのもおすすめです。
自分のお小遣いから購入するには、月々いくら貯金したらよいのか、いつ頃購入できそうかなどを具体的に記載すれば、お金を管理する力も養えます。
また、きちんと続けていることを定期的に褒めてあげることも子どもの意欲向上のために大切です。
お金を大切にする心を育んで

お小遣い帳をつけることで、親は子どものお金の使い方の傾向を知ることができ、子どもはお金をためて欲しいものを手に入れる喜びを感じることなどができます。
お小遣い帳は子どもが選んだ愛着のわくものがおすすめです。
お小遣い帳をつけて、金銭感覚とお金やものを大切にする気持ちを育んであげましょう。(執筆者:永岡靖子)