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3時間で15品以上作れる伝説の家政婦が話題! 主婦の味方「家事代行」

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3時間で15品以上作れる伝説の家政婦が話題! 主婦の味方「家事代行」

「あ~誰かごはん作ってくれないかなぁ」多くの主婦は日々の献立に頭を悩ませるとともにそう呟いているのではないでしょうか。

今、テレビや雑誌で話題の「伝説の家政婦」。

冷蔵庫の食材を使って3時間で12~15品の調理をされます。

でも家事代行を頼むのって、少し勇気がいりませんか?

家事を人に頼むのは単なる怠け者! その刷り込みから自由になりませんか?

少し前にブームになった「逃げ恥」は、家事の対価を考えさせる意味で画期的だったと思います。

家事を外注すると、もちろんお金がかかります。

でも自分がお金をもらえるだけのことをしているとなかなか認められないのはなぜでしょうね。

昭和の時代までは「男性が稼ぐ」、「女性が家事をする」という家庭が大半でした。

男女問題はさておき、「稼ぐ」ことと「家を維持する」ことは別の人間によっておこなわれていたのです。

今は「女性の社会進出」という名の元に、稼いで、家を維持して、なんなら子育てまで女性ひとりでやる…という家庭も増えてきました

再確認するまでもなく、やっぱりそれって大変なことなのです。

稼いでいるのなら、そのお金を使って家事をしてもらい、自分の自由な時間を買ったっていいじゃないですか。

怠け者でもなんでもありません。

心の余裕は幸せにつながります。エステに行くのと同じ効果があるかもしれません。

自分の時間や家族との団らんの時間を持つのはぜいたくなことでしょうか。

納得のいく家事代行の活用は、固定観念を変えるところから始まる気がします

オイシックスやコープのミールキットでも事足りるのでは?


≪画像元:オイシックス Kit Oisix

食事の準備を短縮するために、献立がすでに決まっていて食材とレシピがセットになったキットを買う方もいます

昔ながらのヨシケイのほか、オイシックスやコープ、シェフが監修したものなど、さまざまな種類がでています。それだけ需要があるということですよね。

家事代行を頼まなくても、キットを購入してさっと調理すれば十分という方もいるでしょう。

自分でひと手間かけることにより、怠けているという罪悪感が軽くなる方もいるかもしれません

知らない人が調理をしたものを食べられない方や家に人を入れたくない方は、こちらのほうが向いているといえます

興味はあるけど自分では頼みづらいから、プレゼントならうれしい(笑)

もしもあなたが男性で、奥さまの家事は大変そうだけど料理を作ったことなどないのでまったく手伝えない…というような状況なら、プレゼントとして家事代行を贈ってみるのはいかがでしょう

家事代行を頼んで「ゆっくりふたりで過ごそう」と言われたら奥さまも悪い気はしないのでは?

でも、おそらくまずは「そんな…もったいない!」と言われるでしょうから、家計からではなくご自身のお小遣いから出してくださいね。

「プレゼントしてくれるなら、ぜひ頼みたい」と多くの女性が思うハズです。

ただ、奥さまが、

「もともと家事が好き」
「家事は得意じゃないけど頑張っている」
「手間をかけるのが愛情だと思っている」
「楽をするより節約したい」

というタイプなら、せっかくですが逆効果になる可能性が高いです。

言いだすタイミングや言い方も重要です。

家事がおろそかなことを責めるような雰囲気にならないように気をつけてください

筆者なら、産前産後など動くのが大変なときや、子どもの夜泣きが続いて睡眠不足気味なときなどにこんなプレゼントをされたら、感動して泣いてしまうかもしれません。

また、料理が好きな奥さまなら、任せて遊ぶというよりは3時間で15品つくれる神業を見ることそのものが楽しいのではないでしょうか

ちなみに家事代行会社は1回3時間4,500円の「タスカジ」さんが最安値のようです。※派遣される方の人気により価格は変わる可能性あり。

さいごに


お金はためるだけでなく使ってこそ価値があるものです。

家事代行を使うことで笑顔になれるなら、活用も「アリ」ではないでしょうか。

家事代行は女性が来てくれるイメージですが、男手が必要な際には「マッスルプラン」というのもあるのだとか。

高齢の両親へのプレゼントにしてもいいですね。(執筆者:那波 りよ)

《那波 りよ》
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那波 りよ

ママフリーライター 浪費と節約の間でゆれ動きつつ、日々「コスパ」をキーワードに生きたお金の使い方を模索中。ついつい安価なものを揃えがちな生活から、「価格」ではなく「満足度」をものさしにする生活への脱皮を目指しています。娘は「これ買って」とねだるのではなく、その商品があればいかに自分が幸せな気持ちになれるかを訴えるようになりました。(苦笑) 寄稿者にメッセージを送る

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