1、2回の利用で元が取れる「定額でランチがお得になるアプリ」2つご紹介（利用エリアも拡大中）

値上げの春がやってきました。

納豆などの食品、業務用ビールも値上がりし、野菜も昨年末から高止まりのままで、食費がなかなか節約できないという方も多いかと思います。

平日の昼間は外食ランチという方も、お弁当への切り替えを検討しているかもしれませんね。

そこで今回は、月額料金を支払うことによって外食ランチがお得になる、2つのサービスをご紹介します。

ランチパスポート

ランチパスポートは、月額380円（税込）で、700円以上のランチを特別価格で食べられるサービスです。

例えば、ビュッフェスタイルで串揚げやサラダなどが楽しめる「串家物語」では、ランチパスポートを利用すると、通常価格1,620円のところ、1,080円で利用できます。

1回の利用で、月額料金以上の割引額になるのはうれしいですね。

全体的には、1食200円～300円ほどの値引きになるお店が多いようです。

月に2回以上ランチパスポートを利用すれば元が取れる計算になりますから、よく行くお店が1～2つあれば十分活用できます。

新規登録をした方は、最初の月は無料で利用できます。

まずは登録をしてみて、使えそうなお店がないか探してみましょう！

ワンコインランチ

ワンコインランチとは、グルメサイト「ぐるなび」が運営しています。

月額500円（税抜）で、全国主要都市3,300店以上のランチが、500円（税抜）で食べられるサービスです。

例えば、横浜にある汐汲坂ガーデンでは、1,250円で提供されている野菜カレーが500円で食べられます。

こちらも1回の利用で月額料金の元が取れますね。

ワンコインランチについては、利用可能な曜日や時間、提供食数が決まっているので、事前に確認をしておく必要があります。

また、同じお店については、毎月1回までしか利用できないという制限があるので注意が必要です。

お店さえ変えれば、ワンコインランチのクーポンの利用回数に制限はありません。

マップから近くにあるお店を検索できるので、新しいお店の開拓にも役立ちそうです。

ランチアプリを利用して外食費をお得に！

似たようなサービスとして、少し前までは「ランチの特典付きガイド本」がよく売られていました。

現在はサービスがアプリ化されたことによって、エリアの制限もなくなり、より使いやすくなっています。

お店専用のアプリが存在する場合は、そちらを利用している方も多いかと思います。

さまざまなお店を幅広く利用したい、でも外食費を少しでもおさえたいという方には、今回ご紹介したようなサービスを利用してみるのも良いかもしれません。

どちらのサービスも、利用可能エリアや店舗は随時拡大されています。

現在よく使っているエリアが入っているという方は、ぜひ一度登録をしてみてはいかがでしょうか。

※記事に記載のサービス内容は、記事執筆時点のものです。（執筆者：青海 光）