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家計管理はシンプルなほど良い 楽して貯める「ズボラ家計管理術」

ライフ 貯金
家計管理はシンプルなほど良い 楽して貯める「ズボラ家計管理術」
「節約しなきゃ…」、「お金を貯めなきゃ…」

と思っても、毎日細かく家計簿をつけたり、スーパーを何軒もはしごして、安い食材を買ったり…といったやり方は、途中で疲れてしまって長く続きませんよね。

また、あまり我慢しすぎるとストレスで散財したくなり、節約のつもりがかえって、逆効果になることもあります。

コツコツ確実にお金を貯めるには、無理をせず、気楽な気持ちで続けるのが一番!

そのためのアイディアをご紹介します。

楽して貯めるズボラ家計管理術

面倒な家計簿つけは、アプリにお任せ

App Storeから出ている「家計簿Moneybook」というアプリは、操作に慣れていない人でも簡単に使えるシンプルさが魅力です。

支出を入力すれば自動でグラフ化されるので、お金の流れが把握しやすく、無駄遣い防止にも役立ちますよ。

※基本機能の利用は無料ですが、プレミアムサービスに申し込むと、月額280円(税込み)の料金が発生します。

App Storeから出ている「家計簿Moneybook」というアプリ

≪画像元:App Store

主な特徴

・カレンダーの日付をタップして、その日の支出をサクサク入力

・円グラフや棒グラフで、月ごとの支出を把握

・好きなアイコンが選べるから、モチベーションアップ

・よく使う費目やカテゴリーで、自分が使いやすいようにカスタマイズが可能

・ユーザー登録や金融機関との連携が必要ない

プレミアムサービスの内容

・テーマカラーを20色から選択可能

・電卓キーボードが使える

・アプリ内に広告が表示されなくなる

・「TouchID」を使ったパスコードのロックができる

・イベント検索で並び替えや絞り込みができる

私も実際に使ってみましたが、サクサク動くのでストレスがなく、入力方法もシンプルで気に入りました。

手書きだと「レシートを取っておいて、1つずつ書き写して……」と手間がかかるけれど、スマホアプリなら、外出先でもその場でさっと入力できるので、記入漏れのようなミスもなく、便利だと思います。

大きな出費は、毎月のチマチマ貯金で乗り切る

毎月のチマチマ貯金で乗り切る

車の税金・車検代や固定資産税などの大きな出費は、年間に必要な金額をざっと計算し、合計金額を12で割って毎月貯金しておくと安心です。

数万円~十数万円を一度に用意しなくちゃとなると大変だけれど、毎月少しずつならそれほど家計にも響かないし「支払いに間に合わない!」というリスクもないので、この方法にしてから私はかなり気が楽になりました。

毎月一定額を貯金するだけだからそれ以上何も考えなくていいし……。

余裕のある月は少し多めに入金しておくと、いざという時の冠婚葬祭や交際費にも使えて、便利ですよ。

私は、つい使ってしまうリスクをなくすため、貯金用の口座に関してはキャッシュカードを作らないことにしています。

銀行のATMを使うのは、給料日のみ

銀行のATMを使うのは、給料日のみ

現金が必要になるたびにATMを利用すると、つい余分に下ろしてしまったり、何にいくら使ったのかを把握しにくくなったりします。

それに、時間外や他店のATM利用だと、1回数百円の手数料をとられるのでもったいないですよね。

銀行のATMには、できるだけ近づかないのが一番。

私は以前、「買い物のたびにATMでお金を下ろす」というやり方をしていましたが「いつでも下ろせる」と思うとつい気がゆるみ、使いすぎてしまうことが多かったです。

今は給料日の直前に必要となる金額を計算し、その分しかお金を下ろさなくなったので、無駄遣いがぐんと減りました。

記帳しても見た目がすっきりしていて見やすいし、なにより何度もATMに足を運ばなくても良くなったので楽ですね。

まとめ

細かい手書き家計簿の記入はNO!

楽して家計を管理し、お金を貯めるには、細かい手書き家計簿の記入はNO!

集計までいちいち電卓を叩いて出さなきゃいけないし、とにかくめんどくさいので、家計管理そのものが嫌になってしまいます。

(今まで何度、三日坊主の家計簿をムダにしたことか……)

ポイントさえ押さえればズボラ管理でもちゃんとお金は貯まるので、気楽にコツコツやっていきましょう。(執筆者:畠山 まりこ)

《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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