今年の夏は「マレーシア旅行」がお得 政権交代で6月~8月はなんと消費税がかからない!»マネーの達人

今年の夏は「マレーシア旅行」がお得 政権交代で6月~8月はなんと消費税がかからない!

2018年5月にマレーシアでは総選挙が行われました。

かつて22年間も首相を務めたマハティールが率いる野党連合が、ナジブ首相率いる与党連合を破ったことにより、61年ぶりの政権交代を果たし、15年ぶりに首相に再登板することとなりました。

マハティール首相が首相に再登板



1925年生まれで現在92歳と、失礼ながらかなりのご高齢ではあります。

しかし、日本をお手本にした「ルックイースト政策」で国を牽引してきたカリスマ性は衰えず、長年蓄積した政策上のうみを出し切るべく、就任早々様々な政策の実行を発表しています。

まずは、6月1日から「物品・サービス税(GST)の廃止」を決め、「ガソリン補助金の復活」も公約に掲げています。

これらの政策は、庶民の生活に直結するものであるので、目に見えて政権交代の恩恵を受けられることになりそうです。

マレーシアで総選挙


その一方、前政権時に生じたマレーシアの債務が、公表値を上回る規模であることが明るみになり、財政再建も行う必要性が生じました。

そのために、2026年に開業予定であった、シンガポールを結ぶ高速鉄道が中止という事態になってしまいました。

このような巨大プロジェクトが中止されると、ジョホーバルの開発の先行きも不安になりますし、国内の政治のゴタゴタから、短期的な通貨下落や株安の可能性も高いのかもしれません。

そして現在の財政状態では、国民からはお金が取れないので、我々のような外国人からお金を取るために、今後はMM2Hビザの要件変更や外国人居住の経済的な制限が加わる可能性も否定できないと思います。

しかし9月には、また売り上げ・サービス税(SST)というのが復活するわけではありますが、前述のように、6月からは6%の物品・サービス税(GST)が廃止となり、その間は政策転換のはざまにあるため、なんと消費に関する税金がかからないということになっています。

マレーシア観光に行ってショッピングやグルメを楽しみたい

それは、観光に行ってショッピングやグルメを楽しみたいと思う我々日本人にとっては、お得なニュースであります。

そこで今年の夏は、
・新政権になって国がよくなる期待感に満ち満ちている

・株や為替もまだまだ回復前の割安な状態

・さらに政権交代記念の「税金サマーバーゲン」が行われる
というマレーシアに、遊びに行ってはいかがでしょうか? (執筆者:田井 能久)

この記事を書いた人

田井 能久 田井 能久»筆者の記事一覧 (50) http://www.valuation.co.jp/

株式会社 タイ・バリュエーション・サービシーズ 代表取締役/専任不動産鑑定士
1981年、日本不動産研究所入所。1985年、不動産鑑定士に登録。2004年、ハドソンジャパン株式会社入社。2006年、株式会社タイ・バリュエーション・サービシーズを設立。不動産の鑑定評価業務を中心に、相続に関する相談、不動産に関する事案について訴訟や調停に関しての相談、セミナー講師や海外不動産に関する業務など多岐にわたる内容に対応しています。
公益社団法人日本不動産士協会連合会会員、在日米国商工会議所(ACCJ)会員
名古屋地方裁判所民事調停委員、愛知大学非常勤講師
<保有資格>:不動産鑑定士
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