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長期投資するなら「アメリカの製薬会社」銘柄を買うべき3つの理由 底力のある3つの製薬会社を紹介

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長期投資するなら「アメリカの製薬会社」銘柄を買うべき3つの理由 底力のある3つの製薬会社を紹介

アメリカ株は長期がオススメ

高値づかみと安値売りを繰り返してしまう

「焦って短期売買を繰り返して、高値づかみと安値売りを繰り返してしまう」

そんなことはないでしょうか。

特にアメリカ株は日本株に比べて普通に買うと手数料も割高でなので長期投資できる銘柄を探している人もいると思います。

アメリカ株は日本からの取引では短期のトレーディングにはあまり向いていません

そこで今日はアメリカで割安の配当も高めのディフェンシブセクターの製薬会社をご紹介します。

2018年製薬会社でおすすめの銘柄3選

今日おすすめする製薬会社の銘柄は以下の3つです。

1. AddVie (アゥヴィ合同会社) 

2. Gilead Sciences (ギリアド・サイエンシズ)

3. Pfizer(ファイザー)

製薬会社は、アップルやスターバックスのように日常生活では馴染みがない分野なので聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。

ファイザーは世界的にも有名な製薬メーカーなので聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

アゥヴィもギリアドも有名な外資系製薬メーカーです。

試しにGoogleで検索してみると日本語のホームページもあります。

この3つは全て日本のオンライン証券会社で購入可能です。

それぞれのティッカー・シンボル(日本の証券番号みたいなものです)はアゥヴィ(ABBV)、ギリアド・サイエンシズ(GILD)、ファイザー(PFE)です。

それぞれの会社の概要を簡単に説明します。

1. アゥヴィ(ABBV)

アゥヴィ合同会社

≪画像元:アゥヴィ合同会社

研究開発型の製薬会社。関節リマウチ、クローン病などの慢性自己免疫疾患…。

と、ここでは書ききれないぐらいの効能の薬を開発しています。

2. ギリアド・サイエンシズ(GILD)

ギリアド・サイエンシズ

≪画像元:Gilead

アメリカを拠点とする世界第2位の大手バイオ製薬会社です。

C型肝炎の治療薬開発でも話題になった会社です。

3. ファイザー(PFE)

ファイザー

≪画像元:ファイザー株式会社

ダウ平均株価にも選ばれている世界最大手の製薬メーカーです。

製薬会社の株を買うべき3つの理由

これらの製薬会社に共通する買うべき理由を3つ説明します。

理由1:バリュエーションが割安

バリュエーションの1つにPERという指標があります。

一概に言えませんが、高いと割高で低いと割安とここでは理解すれば結構です。

分かりやすくいうと急成長しているIT関連のAmazonやNetfrixのPERは280倍を超えています

成長期待から株価が高騰しているため割高になっていますが、市場の期待に応えられなければ暴落するリスクもあります。

一方3つの製薬会社のPERはアッヴィもギリアドも20倍台でファイザーは10倍台です。

高すぎないPERは長期投資をする際に大切な指標です。

理由2:高配当銘柄

配当がそれぞれ高いです。

・ ABBV(アッヴィ)… 4.24% 
・ GILD(ギリアド)… 2.97% 
・ PFE(ファイザー)… 3.54%

例えば他のセクターの有名銘柄のアップルが1.53%、ティファニーが1.61%であることを考えると配当は高い部類です。(2018年7月現在)

理由3:長期的にみて成長見込みがある

それぞれ実力のある製薬会社です。

ファイザーは世界最大の製薬会社ですし、ギリアドも世界2位の大手バイオ製薬会社です。

アイヴィも世界でも複雑で深刻な疾患に対する革新的な先進治療薬の開発に努める研究開発企業です。

短期的な浮き沈みはあっても底力があるので長期的には成長していけるポテンシャルのある企業です。

長期なら製薬会社もおすすめ

長期なら製薬会社もおすすめ

ABBV、GILD、PFEの3つは、それぞれが実力のある製薬会社で割安・配当が高い・成長見込みがある。

長期投資で長いスパンで持つならおすすめです。

短期トレードよりも長期投資をしてみたい人は製薬会社も考えてみてはいかがでしょうか。(執筆者:田守 正彦)

《田守 正彦》
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田守 正彦

田守 正彦

フリーランスのWEBライター。教育機関やバンコクの大学で働く傍、海外投資に興味をもち20代の頃から香港やアメリカの証券口座に直接行き、口座を開いて実際に取引をしていました。得意分野は投資・教育・旅行・新しい働き方です。新しい分野にも積極的に挑戦しています。 寄稿者にメッセージを送る

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