「億り人」が生まれる仮想通貨投資は、皆さんの周りでも大きな話題となっていると思います。

また不動産投資ローンをもとにしたアパート経営も注目されていることでしょう。

そして、自分も何らかの投資を始めて資産を増やしていきたいものの、仮想通貨やFXなど非常にハイリスクな金融商品ではなく、もっとリスクを抑えて着実にでも資産運用したい、もしくは、多額のローンを抱えずに少額から投資を行いたいと考えている人もいるかと思います。

そこで今回は、そんなリスクを抑えて少額から投資をしたい人向けに、おすすめの金融商品をご紹介していきます。

元本保証で安心

リスクを抑えて着実に資産形成しよう

ネットバンクでの定期預金

1つ目はネットバンクでの定期預金です。

日本は現在、経済を下支えするために、日本銀行による超低金利政策が行われています。

そのため、銀行の普通預金金利なども総じて歴史的な低水準となっています。

例えば、メガバンクの一つであるみずほ銀行の普通預金は、年0.001%しかつきません。

みずほ銀行の普通預金は、年0.001%しかつきません

≪画像元:みずほ銀行

仮に100万円を預けていても、年10円の利息しかつかず、ほとんど資産が増えていきません。

そこで、資産運用の第一歩としておすすめなのが、定期預金です。

定期預金は、元本が保証されているため、投資初心者にとって安心して資産運用を始めることができます

また、定期預金は基本的に一定期間資金を引き出すことができないことを条件に、普通預金に比べて金利が高い傾向にあります。

多くの金融機関が定期預金サービスを提供していますが、ネットバンクの定期預金は、そのなかでも金利が高いことが多いです。

より投資効率の高い先に投資することを考慮すると、ネットバンクで定期預金を始めることをおすすめします。

例えば、オリックス銀行の定期預金を見てみましょう。

オリックス銀行では現在、定期預金のキャンペーンを実施しており、1年もの定期預金が年0.25%の金利がつきます。

オリックス銀行では現在、定期預金のキャンペーンを実施しており、1年もの定期預金が<strong>年0.25%</strong>の金利がつきます。

≪画像元:オリックス銀行

また、まずはお試しで定期預金をやってみたいと考えている人には、オリックス銀行では2週間もの定期預金があります。

また、まずはお試しで定期預金をやってみたいと考えている人には、オリックス銀行では2週間もの定期預金があります。

≪画像元:オリックス銀行

こちらは預入金額が50万円以上となりますが、年0.05%の金利が付きます。

以上のように、普通金利にずっとお金を寝かせておくよりも明らかに高い金利を得ることができます。

また元本保証であることから、リスクを抑えて着実に資産を増やしていくことができるでしょう。

定期預金に関しては、各金融機関がボーナスの時期などに合わせて様々なお得なキャンペーンを実施していますので、そちらを利用することで賢く、そして着実に資産を増やしてください。

個人向け国債

個人向け国債

≪画像元:財務省

そして2つ目は個人向け国債です。

個人向け国債は日本国が発行し、個人が購入できる国債のことです。

定期預金と同様、こちらも元本割れすることがなく、政府が発行する債券のため、リスクを極力抑えて安心して投資を行うことができます

また、個人向け国債は1万円という少額から購入が可能で、発行後1年以上経てば、1万円から中途換金することもできます。

そして、先ほどご紹介した銀行の普通預金よりも高い金利を半年ごとに年2回受け取ることができ、

固定金利型では年0.05%、変動金利型10年満期ですと年0.09%

となっています。

なお個人向け国債は、銀行や証券会社など近くの取扱金融機関で購入することができます。

ペイオフ対策の一環としても、銀行に預けているお金を、少し個人向け国債に振り向けることも、資産運用の第一歩として良い選択かもしれません。

まとめ

元本保証で安心の金融商品

今回は、投資の第1歩として、元本が保証されたネットバンクの高い金利の定期預金や、政府が発行するため安心して投資ができる個人向け国債をご紹介してきました。

せっかくコツコツ貯金などをして貯めたお金を元手に、ハイリスクの仮想通貨投資で資産がほとんどなくなってしまうこともあります。

それよりは、今回ご紹介した金融商品への投資を通じ、着実ながらも確実に資産を増やしていく方が賢明かもしれません。

そして、次回「リスクを抑えて、少額から資産運用を始めよう(第2篇) 筆者が「低リスク」の金融商品をご紹介します。」では、元本保証ではないものの、もう少しだけリスクをとりつつ、少額からでも投資を始めることができる金融商品をお伝えします。(執筆者:荒木 柚芽子)