ついに日経平均2万3千円超えか  新たな上昇相場がスタート

本記事は連休前の9/16時点での内容です。

日経平均が新たな上昇局面を迎えているようです。9月SQが終わりましたが、2万3,057.94円の清算値をつけました。

SQ値が23000円を超えたのは1月以来のことです。

どうやら日経平均は長い間節目だった2万3000円を上抜いて新たな上昇トレンドに入った可能性があります。

上昇トレンドに入った可能性

日経平均は新たな上昇局面に~上値の節をブレイク

【日経平均日足】

日経平均はこのようにほぼ4か月近い間、上値を2万3千円で押さえられてきました。

日経平均の動きにとってこの価格帯がとても重要なことは以前もお話したとおりです。

 関連記事:「高値の壁」日経平均株価「2万3,000円」を超える日は来るのか? 円安の進行で、節目を超えてくる可能性も

しかし、今回、SQ値と終値が2万3千円を抜いてきたことで、新たな上昇局面に入ってきた可能性があります。

より確証をつかむためには、連休明けの相場を見てみないとわかりませんが、もし日中強くて2万3200円以上に上昇してくると、この節目は完全にブレイクしてきたことになります。

日経平均は現在、長期上昇局面にありますが、さらに上に行くためには、まずはこの価格帯を抜いてくることが必須の条件でした。

米中の貿易摩擦や米中間選挙前の不安定要因もあって、相場が崩れるのではないかとの予想もありました。

しかし、米国の株高にも支えられてついに節目を突破してきましたようです。

年初相場との共通点を探る~目標値は2万4千円

【日経平均 2017年11月~2018年2月】

昨年末も2万3千円は上値の節目になっていました。

しかし大発会に大きく上昇してきた後に2万4千円に到達しました。

基本的に株価は今までの上値の節を抜いてくれば、短期的に大きく上昇します。今回も上値目標としてまず2万4千円をあげておきます。

ただ、新年度はそのあとで、相場が不安定になり暴落したのを見ても、この価格帯には大きな売りも存在しているようです。

NY市場がもし加熱するようだと、今回も大きな調整に見舞われる可能性はあります。

もし日経平均が大幅調整する時があれば、NY市場、とくにNYダウが大きく下げるタイミングだと予想しています。

時期的には11月に入れば中間選挙があるので、その頃が要注意でしょう。それまでは強い相場が続くと思われます。

連休明けの動きはまだ不確定なところがありますが、たとえ一度売られても相場が底堅いので、すぐに大きく2万3千円を超えてくると思われます。

連休明けの相場に期待しましょう。(執筆者:岡 隼人)

この記事を書いた人

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日経先物・FXのデイトレーダーをしながらライターを行う。ジャンルは株式・FX・投信・仮想通貨・経済一般と幅広い。世界経済の流れは根底でつながっています。NYダウやナスダックはもとより、最近では仮想通貨の上昇・暴落が日経平均に影響を与えることもあります。世界経済の関連を見越した、タイムリーでわかりやすい記事を心がけます。
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