ふるさと納税の人気が高まる中、豪華すぎる返礼品をめぐって、総務省と自治体がバトルを繰り広げています。

返礼率が高くてお得な返礼品は、寄付を申し込む私たちにとってはとてもありがたいものですが、総務省からすると、「寄付」という本来の目的が薄れてしまうことに懸念を抱いているのです。

そして先日、総務省の方針に異論を持つ自治体が記者会見を開いたり、「返礼率60%超え」の返礼品を期間限定で用意する自治体も登場しました。

白熱なバトルを繰り広げているふるさと納税ですが、お得に利用する最後のチャンスかもしれません!

ふるさと納税をお得に利用する最後のチャンス

「返礼率3割超え」については、10月末で受付終了する自治体も

返礼率3割を超える返礼品については、総務省の見直し通知にそって、10月で受付を締め切る自治体もありました。

その一部をご紹介します。

寄付限度額が残っているなら、年末ではなく今が駆け込み納税のベストタイミングかもしれません!

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〈大阪府熊取町〉ぜひ「熊取」にお越しください!ツーリスト旅行券

〈大阪府熊取町〉ぜひ「熊取」にお越しください!ツーリスト旅行券

≪画像元:ふるなび

大阪府熊取町で大人気だった、「ツーリスト旅行券」の返礼品が10月いっぱいで取り下げられることになりました。

寄付金額に上限はなく、寄付金額の半額分のツーリスト旅行券が貰えるのはかなりお得ですよね。

ツーリスト旅行券は、航空券やJR券、宿泊券など、幅広く利用できるので、年末の帰省や旅行費用の足しに、今のうちに申し込んでおくと節約にもなりますよ。

有効期限もないので、まさに駆け込み納税をするなら今がねらい目の返礼品です。

寄付金額:1万円
内容:寄付金額の半分相当にあたる「ツーリスト旅行券」

〈千葉県館山市〉YOSHIKIワイン赤・白セット「Y by Yoshiki」

〈千葉県館山市〉YOSHIKIワイン赤・白セット「Y by Yoshiki」

≪画像元:ふるさとチョイス

日本を代表する「X JAPAN」のYOSHIKIさんがプロデュースしたワインのセットが届きます。

YOSHIKIさんが館山市出身ということで、ふるさと納税の返礼品に選ばれたようですが、総務省からは「地場産品ではない」と見直しするよう通達が来たため、10月限りで受付終了することとなりました。

XJAPANの大ファンである筆者も、寄付限度額を残して申し込んでおけばよかったと悔いの残る品物です。

寄付金額:3万円
内容:「Y by Yoshiki カベルネ・ソーヴィニョン カリフォルニア 2016」750ml
   「Y by Yoshiki カベルネ・ソーヴィニョン カリフォルニア 2017」750ml

反発後、「返礼率60%」を出した自治体も!

※こちらは10月4日16時をもって掲載終了しました。

鹿児島県南種子町では、返礼率が高すぎることが問題視されている中、まさかの「返礼率60%超え返礼品」が登場しました!

その内容はというと、1万円分の日本旅行ギフトカード

さらに、Amazonギフトコード券が通常100円分のところ、この返礼品の寄付に限り2,000円に増額されています!

人気の高いギフト券ジャンルの返礼品ということもあり、ふるさと納税を利用する私たちにとっては、棚ぼたの返礼品ですよね。

〈鹿児島県南種子町〉【2019年1月以降発送】鹿児島県南種子島やふるさとに行こう!日本旅行ギフトカード(1万円分)


≪画像元:ふるなび


≪画像元:ふるなび

寄付金額:2万円
内容:日本旅行ギフトカード1万円分(Amazonギフト券コード2,000円分プレゼント)
配送:2018年12月に決まり次第、メールにてお知らせ
   2019年1月以降発送予定

見てわかる通りですが、この返礼品は地場産品でもなく、総務省の方針の3割を大幅に超えるほど、還元率が高いです。

今までのギフトカード返礼品の中でも、一番返礼率が高い返礼品と言えるのではないでしょうか。

総務省にバトルを申し込んでいると捉えかねないような、反発感たっぷりの返礼品ですよね。

南種子町長としては、「このギフトカードを使って、南種子町に足を運んでほしい」という想いが込められているそうです。

2019年には「法規制」される可能性も。お得に利用するなら今がチャンス!

お得に利用するなら今がチャンス!

自治体と総務省のバトルは、今年に入ってからどんどん過熱しています。

総務省が、返礼率3割を超える「過剰な返礼品」を出している自治体に対して、通知を出したり、リストにして公表するなど、さまざまな手立てを打っています。

このような取り組みで、3割を超える返礼品の数は着実に減っていますが、自治体とのバトルに歯止めが効かない中、総務省は2019年にふるさと納税の法規制化も視野に入れているようです。

法規制が現実のものとなれば、ふるさと納税のお得度は今よりも下がってしまうことでしょう。

法規制化されていない今こそ、お得に利用するチャンスとも言えます!

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寄付限度額が残っている方は、早めに駆け込み納税を済ませて、今年のふるさと納税をお得に締めくくりましょう。(執筆者:三木 千奈)

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