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マネ達ライターの筆者が、今年の出費における「生き金」と「死に金」について振り返ってみました。

ライフ 貯金
マネ達ライターの筆者が、今年の出費における「生き金」と「死に金」について振り返ってみました。

節約情報を日々探しているマネ達ライターの筆者。

「金運アップにはお金の使い方も大切」との情報も多いので、今年の出費における「生き金」と「死に金」について振り返ってみました

マネ達ライターが今年の出費を振り返る

まずは「生き金」と「死に金」の基準を自分の中で明確化

まずは筆者にとっての「生き金」と「死に金」とは何なのかを考えてみました。

「生き金」は、

ワクワクした気持ちでお金を使い、自分や周囲の人々が喜ぶことでプラスのエネルギーが生まれるお金。

使ったそのときだけでなく将来にも生かされ、ワクワクが回りまわってまた戻ってくるような使い方。

「死に金」とは、

先ほどとは逆の「プラスのエネルギーを生まないお金」。

思い付きや衝動、見栄などで使い、「何であんなものに使ってしまったのだろう」と後悔するもの

「生き金」と「死に金」例え話

例えば、仕事で怒られたと落ち込んでいる後輩に食事をごちそうした場合。

後輩が少しでも救われた気持ちで元気になってくれたら「生き金」。

そんなつもりはなくとも「先輩にまで責められた」とか「家に帰ってゆっくりしたかったのに」と思わせてしまったら「死に金」。

奮発して購入したコートもていねいに手入れして何年か着れば「生き金」ですが、クローゼットの中に吊りっぱなしでは「死に金」に。

趣味、子どもの教育、自分磨き、人付き合いなど、人生の何に重きを置くのかは人によって、またライフステージによってさまざまだと思います

同時に「生き金」と「死に金」の基準も変わってくるかもしれません。

筆者は会社員時代によく外食をしていました。

今から思うと「お弁当を作ってたら節約できたのに。あれは死に金だったな」と思うのですが、当時はお弁当を作るより眠っていたかったですし、いったん社外にでて食事をするのはいい気分転換でした。

現在のあなたの基準はどんなものでしょうか

出費を「生き金」と「死に金」に分けてみる

出費を「生き金」と「死に金」に分ける

金運アップのためには、プラスのエネルギーを生む「生き金」の割合を増やすことが重要なので、出費を見直すたび「生き金」だったかどうかを考えてみます

記録をするのは、スマホでも家計簿でもスケジュール帳でも、気軽に続けられるものならなんでもOK。出費の横に書き添えるだけでも大丈夫です。

「生き金」、「死に金」というと大げさすぎるという方は、お金を使う時に「気持ちよく」使えたものと「モヤモヤ」したものという感覚だけでもいいかもしれません

ただし、買う時はワクワクしても家に持ち帰った途端に興味がなくなる場合は、「買う」という行為で興奮や快感を得る買い物依存症かもしれませんので注意が必要です。

記録を元に少しずつ選択の精度を上げる

自分の支出を見直してみた結果、筆者は昨年「モヤッ」としたある忘年会に、今年は「欠席」の連絡をしました。

代わりに「ちょっとワクワク」する別のパーティーに参加することにしました。

少し前の私なら、忘年会の方も断り切れずに参加していたことでしょう。

なぜ「モヤッ」としたのか、本当はどうしたかったのかなども合わせて考えてみたことで自分の求めるものが明確になり選択しやすくなりました

【来年の目標】生活を律して小さいところから「死に金」をなくす

来年の目標は死に金をなくす

筆者の今年の失敗は、

計画的にATMを利用しなかったために支払った時間外手数料の216円。

スーパーの中に入れば108円だったペットボトル飲料を、自販機で買って160円。

期限の翌日に買い物に行って思い出した10%OFFチケット…。

ひとつひとつは小さな額でも「気をつけていれば支払わなくてよかったお金」はすべて死に金だと思います。

きちんと生活していれば出費を防げたのに…。

そんな小さな死に金を重ねてしまったことを反省し、来年はワクワクすることにどーんと使えるようにしたいと思います。

どうせならいいエネルギーを循環させたい

「金は天下のまわりもの」と言います。貯めることと共に上手に使うことも、経済を回す、大切なこと。

どうせならいいエネルギーを循環させたいです。

毎日にたくさんのワクワクが訪れる使い方ができるといいですね。(執筆者:那波 りよ)

《那波 りよ》
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那波 りよ

那波 りよ

ママフリーライター 浪費と節約の間でゆれ動きつつ、日々「コスパ」をキーワードに生きたお金の使い方を模索中。ついつい安価なものを揃えがちな生活から、「価格」ではなく「満足度」をものさしにする生活への脱皮を目指しています。娘は「これ買って」とねだるのではなく、その商品があればいかに自分が幸せな気持ちになれるかを訴えるようになりました。(苦笑) 寄稿者にメッセージを送る

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