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「ソーシャルレンディング」って、どんな投資家が向いているの? 「3つの特徴」を紹介します。

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「ソーシャルレンディング」って、どんな投資家が向いているの? 「3つの特徴」を紹介します。

ソーシャルレンディングは新しい投資商品として最近、注目されています。

ですが、

「ソーシャルレンディングを始めてみたいけど、どういうタイプの人に向いているのか気になる…」

という人も多いでしょう。

この記事では、ソーシャルレンディングに向いている投資家の3つの特徴を紹介していきましょう。

ソーシャルレンディングに向いている人

1. 仕事が忙しくて投資に時間を割けない人

仕事が忙しくて投資に時間を割けない人

仕事をしながら投資で利益を得たい人にとって、ソーシャルレンディングは最適な投資商品といえます。

一度投資先を決めてしまえば、運用が終了するまで特にすることがありませんので、投資に対する時間を割かなくていいのです。

例えば、株式投資であれば、投資先の企業情報を綿密に調べなければいけません。

けれども、ソーシャルレンディングは、投資先が国内や海外の企業かどうか、不動産に関する事業なのかなど、おおよその情報が開示されています。

投資を始める前の企業調査や投資方法に対する勉強の時間を割かなくていいので、ソーシャルレンディングは普段の仕事が忙しいサラリーマンや主婦の方でも簡単に始めることができます

2. 株式の暴落やチャートを気にせずにリターンをしっかり得たい人

リターンをしっかり得たい人

株価が下落してしまうと、自身が保有している銘柄の価値が下がって、一喜一憂してしまう人もいるかと思います。

ソーシャルレンディングの案件はこういった値動きの変化がありませんので、精神的なストレスを受けにくいのも特徴のひとつです。

さらに、ソーシャルレンディングは株価が下がっている局面ほど、投資商品として強いイメージがあります。

運用している案件が不動産ならば価値が下がるなどのリスクや、海外の案件ならばその国の経済状況に左右されることはあります。

ですが、ソーシャルレンディングは株価の変動には左右されにくい傾向にあります。

株価が下がったときほど、安定したリターンを期待できる投資商品と言えるでしょう。

3. 投資初心者の人

投資初心者の人

投資を始めてみたいけど、まず何から手を付けたらいいかわからない人も多いでしょう。

ソーシャルレンディングは他の投資商品と違い、必要な予備知識がいりません

口座開設と入金を行って投資先を選ぶだけで、すぐに投資を始めることができます。

さらに言えば、事業所にもよりますが、最低投資金額が1万円からと投資に対するハードルが低いことも特徴です。

ソーシャルレンディングは値動きがない投資商品のため、投資家の能力で成績の差がつきにくいことも投資初心者に向いている理由に挙げられます。

まとめ

株やFX、投資信託などさまざまな投資商品がありますが、ソーシャルレンディングは投資を初めて行う人におすすめであると個人的に思います。

ソーシャルレンディングは一度運用を開始すると、そのお金は引き出せなくなることや貸し倒れリスクがあることは注意して投資を行いましょう。(執筆者:野本 一貴)



《野本 一貴》
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野本 一貴

野本 一貴

寿司屋での修行後、営業職や2年間のニート時代を過ごしました。異色な経歴ですが、田舎フリーランス養成講座を受講後、フリーライターの道へ。得意ジャンルは初心者向けの資産運用です。私自身もつみたてNISAやソーシャルレンディングを運用していますので、実際の投資経験に基づいたわかりやすい記事を書くことを心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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