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「コカ・コーラとペプシは証券会社で買えばよい!」 生活必需品関連のディフェンシブ銘柄 あなたはどっち派?

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「コカ・コーラとペプシは証券会社で買えばよい!」 生活必需品関連のディフェンシブ銘柄 あなたはどっち派?

日課の株価チェックをして、ふと考えました

休憩中の日課に思いつく

私は仕事の合間の休憩時間になると気分転換に外に出て自販機で買ったものを飲みながらスマホでアメリカ株や仮想通貨のチャートをチェックするのが日課になっています。

投資をしていると勢いのある上昇相場の時期もあれば、冴えない下落相場の時期もあります。

「秋頃からアメリカ株も仮想通貨もダウントレンド気味だな…」

「特にIT銘柄とか値動き冴えないですしビットコインは70万円台が40万円台まで下がってしまった。」

「アメリカのIT銘柄とか仮想通貨とか何となく派手に動いてくれそうな投資対象が秋になってから不調だな~」

これからも景気が鈍化するとなると投資対象は何が良いかなと考えていた時に、たまたま飲んでいたコーラの缶を見て閃きました。

「コカ・コーラ(KO)を自販機ではなく証券会社で買えばよいのではないか!!!」

コカ・コーラは景気鈍化の局面に強いディフェンシブ銘柄です。

清涼飲料水メーカーはディフェンシブ銘柄

IT関連とか勢いのある銘柄は相場の上昇局面では、よく騰がる反面、下げる時は勢いよく下げるという性質があります

そんな株価の下落局面は株をすぐに売って現金化するのが1番なのですが、長期投資で多少の下げは気にしないから何かアメリカ株を資産として買いたいという人もいるかもしれません。

そんな時は生活必需品関連のディフェンシブ銘柄をポートフォリオに入れるのがおすすめです。

清涼飲料水メーカーは不況に比較的、強いディフェンシブ銘柄の代表格です。

清涼飲料水メーカーはディフェンシブ銘柄

コカ・コーラ(KO)

コカ・コーラは日本でも身近な企業で、世界最大級のノン・アルコール飲料のブランドを展開する世界最大の飲料会社です。

投資の観点から見るとウォーレン・バフェットのポートフォリオ構成の上位銘柄の1つでもあります。

アメリカ株を代表する高配当銘柄としても有名で配当利回りは現在3.2%ほどです。

現在、世界的な健康志向もあり消費者のニーズにこたえるため、糖分の低い飲料のラインナップも充実させています。

炭酸飲料の消費が落ち込む中でも消費者のニーズにあった商品開発をしています。

ペプシコ(PEP)

コカ・コーラよりペプシ・コーラ派という方もいるのではないでしょうか。

証券会社でもペプシコを買えます

スイスのネスレに次ぐ世界第2位の食品・飲料会社で売上規模ではコカ・コーラよりも大きいのです。

世界最大のスナック菓子メーカーのフリトレーは実はペプシコの菓子部門です。

ポテトチップスのレイズは海外のスーパーで良く見かけるお菓子ですが、実はペプシコの商品です。

生活必需品関連のディフェンシブ銘柄としてコカ・コーラよりペプシファンだという投資家はペプシコを買っても良いでしょう。

ディフェンシブ銘柄にシュワシュワはいかが?

証券会社でしゅわしゅわを買おう

景気後退局面ではディフェンシブ株の方が勢いのあったIT関連銘柄の株よりもおすすめです。

日本でもお馴染みのコカ・コーラ(KO)やペプシコ(PEP)もアメリカ株として証券会社で購入することが可能です。

ディフェンシブ銘柄を探している方で興味のある投資家は検討する価値のある銘柄です。(執筆者:田守 正彦)

《田守 正彦》
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田守 正彦

田守 正彦

フリーランスのWEBライター。教育機関やバンコクの大学で働く傍、海外投資に興味をもち20代の頃から香港やアメリカの証券口座に直接行き、口座を開いて実際に取引をしていました。得意分野は投資・教育・旅行・新しい働き方です。新しい分野にも積極的に挑戦しています。 寄稿者にメッセージを送る

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