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低リスクで、難しくない3つの投資商品 注意点を理解したら、チャートが読めなくても始められます。

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低リスクで、難しくない3つの投資商品 注意点を理解したら、チャートが読めなくても始められます。

知識がないと投資はムリ?

知識がないと投資はムリ?

投資を始めてみたいけど専門的な知識が必要になるから、なかなか始めることができない。

初心者の人ほど、投資は難しいというイメージを持ちます。

この記事では投資をやったことがない初心者でも、最低限の勉強や準備で始められる投資商品を紹介していきます。

1. ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング

クラウドファンディングというサービスは聞いたことがあると思います。

ソーシャルレンディングは「融資型」のクラウドファンディングになり、企業と投資家をつないでくれるサービスです。

・ 最低投資額が1万円からできます

・ FXのようなチャートを見る必要がありません

利回り(投資した資金に対する利益率)が平均8%と高いことも特徴のひとつです。

専用のサイトで口座を開設して、投資したい案件を決めれば、すぐに投資を始められます

実際に私も投資を行っていますが、1度投資を始めてしまうと、何もしなくていいので非常にラクです。

投資に対する余計なストレスを感じないので、投資を初めて行う人にはおすすめの商品です。

2. NISA・つみたてNISA

NISAの説明

NISA(少額投資非課税制度)は毎年120万円までの投資であれば、5年の間、発生した利益に税金がかからない制度になり、最大で600万円の投資ができます。

通常であれば、20.315%の税金がかかってしまうので非常にお得です。

対象となる金融商品は以下のとおりです。

・投資信託

・国内株、外国株

・国内ETF、海外ETF

・国内REIT、海外REIT

・ETN(上場投資証券)

・ワラント債(新株予約付き社債)

このように幅広い金融商品から投資先を選べます。

一方のつみたてNISAは、毎年40万円までの投資になり、20年の間、利益に税金がかかりません。

最大で800万円の投資が可能で、金融庁が厳選した長期・積立・分散に適した投資信託、ETF(上場している投資信託)が対象です。

私はつみたてNISAの制度を利用して、投資信託を購入しています。

毎月、決まった金額を自動で投資できるシステムを利用しているので、ソーシャルレンディングと同じようにほったらかしの状態です。

投資を行っている感覚もないので、初心者にかかわらず、短期トレードで失敗した人や長期投資を行ってみたい人におすすめします。

注意点

NISA、つみたてNISAのどちらか一方の制度を選ばなければいけない

税金がかからない非課税枠を次の年に繰り越せない

3. iDeCo

イデコの説明

個人型確定拠出年金と呼ばれます。60歳までの間、毎月一定金額を掛け金として、投資信託、定期預金、保険などの金融商品を自分で選択して運用できるという制度です。

20歳以上60歳未満の人であれば誰でも始められます。

※国民年金保険料未納の人は加入はできません。

月額5,000円から始めることができますが、上限金額は職業によって決められていて、下記のとおりです。

・公務員→月額1万2,000円

・会社員(企業年金あり)→月額1万2,000円・2万円(※企業年金の種類によって異なる)

・会社員(企業年金なし)、専業主婦→月額2万3,000円

・自営業→月額6万8,000円

iDeCoのメリットは「税金が安くなる」ということが挙げられます。

掛け金の全額が所得控除になり、確定申告や年末調整を行えば収めた税金が戻ってきますので、非常にお得な制度です。

しかも、運用している金融商品の成績にかかわらず戻ってきます。

注意点

60歳まで預けたお金を引き出せない

途中解約はできない 

余裕資金がある場合でしか始められません。

眠っているお金には働いてもらう

今の時代、銀行にお金を預けてもほんの少ししか増えません。

紹介した投資商品は難しい用語を覚えたりせずに、少額から始められる上にリスクも低いです。

銀行に眠らせたままのお金があるなら、この機会に投資にチャレンジしてみませんか。(執筆者:野本 一貴)

《野本 一貴》
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野本 一貴

野本 一貴

寿司屋での修行後、営業職や2年間のニート時代を過ごしました。異色な経歴ですが、田舎フリーランス養成講座を受講後、フリーライターの道へ。得意ジャンルは初心者向けの資産運用です。私自身もつみたてNISAやソーシャルレンディングを運用していますので、実際の投資経験に基づいたわかりやすい記事を書くことを心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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