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【共働きで良かったと思うこと】「お金と気持ちに余裕が出た」、「罪悪感なく暮らせる」 夫婦に聞いた本音

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【共働きで良かったと思うこと】「お金と気持ちに余裕が出た」、「罪悪感なく暮らせる」 夫婦に聞いた本音

共働きの魅力ってナニ?

毎日の充実感が得られそうな半面、忙しくしているイメージもありますよね。

そこで今回は、絶賛共働き中のご夫婦に聞いた「共働きで良かった」と思えることについて3つ、ご紹介していきます。

共働きで良かった


1. やっぱりイイ! 「金銭面」

予想通りの結果ともいえる金銭的な余裕感が良かったと思えるポイントだという声が多く聞かれました。

「金銭的にそこまでカツカツになるということは今までない。

食費や生活費はケチらずに貯金がしっかりできているのが良い。」(20代男性・会社員)

ポイントは、無理せず貯められるというところ。

自然と貯まるお金の流れができるというのは、やはり収入があってこそです。

「共働きということで嫁さんが専業主婦の頃よりも若干ながら金銭的な余裕ができており、それを定期的に貯蓄に回すことができています。

夫婦ともにそこは満足できていると思います。」(20代男性・会社員)

夫婦で一緒になって金銭的な余裕を感じられるというのは、やはり共働き世帯の特権ですね。

金銭的な余裕を感じられる

2. バランスが大事! 「精神面」

ライフワークバランスという言葉が最近聞かれるようになりました。

仕事をしているだけでも、人生充実したとはいえません。

自由な時間を大切にするためには、仕事とプライベートの程よいバランスが必要です。

ライフワークバランス

「気持ちに余裕があります。

夫だけの収入だと私自身が欲しいものがあっても我慢しなければならないこともあると思いますが、自分の収入の分から欲しいものはたまに買えているのでその点夫に負い目もなく過ごせます。

少しは貯金もできるので良いです。」(40代女性/パート)

専業主婦が抱えがちな「負い目」を感じなくて済むというだけでも、精神的に穏やかに過ごせることでしょう。

「働きに出ることで金銭的にも精神的にも余裕が出たと思います。

専業主婦だった時期までありますが、働いていなかったら頻繁に外に出ることもないので、化粧品も美容室も我慢しました。

20代でまだまだお洒落をしたい年頃だったのに、思い返すと女捨ててるなと思います。」(30代女性・パート)

働きに出ている今のほうが幸せと感じる女性がいるということ…。

とても良い変化なのではないでしょうか。

また、買いたいものが買える幸せをかみしめることができているのも、共働きのおかげという人もいました。

「自分の好きなものが買いたいとき許可を得ずにお互い買えること。

私の場合特にインターネットショッピングです。

反対に自分で働いたお金なので無駄使いをしたくないという気持ちもある。」(20代女性・公務員)

単なるムダ使いではなく、自分で頑張って稼いだお金だから大事と思えるというのは素晴らしいです。

3. 楽しんで使う! 「余暇生活」

こちらもお金を稼ぐことではなく、稼いだお金でどう有意義に過ごすかという視点です。

モノを買うこと、罪悪感無く暮らすこととはまた違った良いお金の流れがわかりました。

「外食に躊躇せずに出かけられるようになったのが、ささやかながらとても幸せです。」(30代女性・パート)

節約で切り詰めて、外食という選択肢がなかった家庭であれば、外食に行くことだって十分ぜいたくです。

外食に行く

それがいいガス抜きになり仕事への意欲が出て、家族仲も良くなるなら一石二鳥です。

「今までだったら夫のボーナス時期にしか出かけられなかったけど、なんてことのない土日で温泉旅行したり、子どもに習い事をなんでもさせてあげられた。

ケチケチするだけではなく、有意義にお金を使えるようになったことが大きいですね。」(30代男性・公務員)

稼いだお金を有意義に、家族と一緒に楽しめる時間に充てられる喜びを感じている人もいるとわかりました。

共働きによって得られる幸せもある

共働き世帯のリアルが見える意見でした。

当たり前のようで当たり前に得られない幸せが、共働きによって得られた家庭がたくさんあるのです。(執筆者:三浦 希枝)

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《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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