目次
冬本番、寒さが厳しい季節到来
冷え性の筆者は例年、体の芯から冷えてしまい、手先足先痛いほどになってしまいます。
そこで今回、
と、100均グッズで試してみました。
厳選6つをご紹介します。

「裏起毛レッグウォーマー」と「ネックウォーマー」

筆者の一番冷えが気になる時は、朝起きてすぐ暖房が効いてくる前と、夜眠る前です。
足元、首筋、袖口からスースー入る冷たい空気で体が冷えます。
そこで、レッグウォーマーとネックウォーマーを使ってみました。
発熱する素材というわけでもなかったので、正直効果があるとは思っていませんでした。
ところが、これが想像以上にとてもいい。
冷気をシャットアウトするから、暖かな体温が持続しやすいのでしょう。
購入したレッグウォーマーはなんと腕にも使えるタイプと知って、手首に使ってみたらこれがまた使い勝手がいいんです。
袖が長くなった感覚で使えるから、その都度外す必要がありません。
家事をするときには上げ、寒いと感じれば指先まで下ろすことができます。
レッグウォーマーとネックウォーマーで首、手、足と対策することができ、着脱は簡単です。
冬のウオーキングにもおすすめです。
足元ポカポカ「フェクファーインソール」

冬の外出、また職場での足元は冷えます。
暖かなインソールが発売されているのは、筆者も知ってはいたのですが、靴に入れたら痛くならないか不安でした。
そこで選んだのは、毛足はそう長くはないフェイクファー素材です。
靴の中で足が滑らないか、またインソール自体がずれないかも気になります。
まずは、右足だけインソールを入れ6時間靴をはいてみました。
すると、右は踵から土踏まずに冷たさをあまり感じません。
まったくズレませんでしたし、もともとピッタリサイズの靴でしたが窮屈でもありません。

6時間後靴を脱ぐと、インソールを入れなかった左足は、足全体が冷え切り爪先がジンジンしています。
右足は冷たい部分はあるものの、ジンジンするようなことはありませんでした。
使用したタイプは靴に接着させず置いているだけなので、暖かい季節になればすぐ取り外すことができます。
ダイソーには他にも、ボア、フェルト、吸湿発熱素材などさまざまな材質、また防臭通気性に優れたもの、つま先だけのタイプも販売されています。
のびーるはらまき

筆者はこれまで、はらまきをした経験がありません。
「座ったとき、苦しそうだから」というのがその理由ですが、1日「のびーるはらまき」をつけていてもその名の通り、のびーているのでしょう。
不快感はありませんでした。
シャツの裾からの冷えを、防ぐことができます。
熱が逃げにくい「保温アルミシート」

冷えた体を温めるには、お風呂が一番!
けれども冬場は、お湯だってすぐ冷えてしまいます。
そこでガス代節約のためにも考えるのは「お風呂のフタ」ですが、ダイソーでは「保温アルミシート」がその代わりになります。

お風呂のへりに置いて使う従来からの「お風呂のフタ」と比べると
・ シートだから洗いやすい…従来品は凹凸があるものが多く、湿気のあるお風呂場では黒ずみやすい
・ お湯に直接密着させるため、保温効果が高い
ことから、筆者はリピ買いしています。
速乾! ヘアドライ手袋

せっかくお風呂で暖まったら、髪をきちんと乾かしたいと思っても、冬は時間がかかります。
この商品の素材はポリエステル、綿のタオルで水分をとった後でもさらに吸収しました。
また、手袋という形状は手を動かしやすいのに、指にフィットするのでスポッと抜けてしまうことはありません。
ドライヤーと併用すれば手袋自体の湿気が乾きやすく、ロングヘアでも「乾く時間が半減した」という口コミもある話題の商品です。
100円で十分、大満足です
以上の商品は、ヘアドライ手袋以外はそう珍しくないかもしれません。
ポピュラーなだけにその効果について、筆者は使用するまで期待していませんでした。
けれども実際使ってみると、また翌日にも使っている自分に気が付きました。
100円で十分元がとれます。ぜひお試しください。(執筆者:吉田 りょう)