2018年12月の駆け込み納税を終え、ふるさと納税の申し込みもほっと一息ついている方も多いのではないでしょうか。
駆け込みの時期は急いでいることもあり、お得をあまり重視せずに、なんとなく目に留まった返礼品やランキング上位の返礼品を選んだ人もいるでしょう。
ですが、同じような品物でも返礼品によって還元率が異なるので、お得度にも差があります。
今回は、膨大な返礼品の中から、還元率の高いお得な食べ物系の返礼品を見定めるコツをご紹介いたします。

返礼品のお得感は「タイトルと画像」から見定める
膨大な数の返礼品を1つ1つチェックしてお得かどうかを見極めるのは、なかなか難しいです。
また、ふるさと納税のさとふるの場合、「1万円の豚肉返礼品」で600件以上ヒットしたため、ある程度ジャンルを絞って検索したとしても、すべてに目を通すのは現実的とは言えません。
そこで筆者は、内容はまったく見ずに「タイトルと画像」だけでお得かどうかを見定めています。
しているんです。
泉佐野市の「国産豚切落し 5.5kg」
などが良い例となっています。
タイトルと画像から見定めることで、返礼品選びに時間をかけることなく、高還元のお得な返礼品をパパっと選ぶことができます。
お得度は、品物別ごとに内容量と寄付金額のバランスで見極めよう
還元率の高い返礼品を選ぶ時は、寄付金額に対しての内容量をチェックすることが大切です。
そして、筆者は、高還元率とみなすため、品物別に内容量の基準を置いています。
筆者の経験上「この内容量を超えていれば、還元率が高い」と言える最低ラインを決めて、その条件に合うものを選んでいます。
今回は、分かりやすく表にまとめてみました。

内容量の基準は、あえて厳しめにしています。
そうすることで、返礼品の見極めがしやすくなりますし、よりお得な返礼品に絞りやすくなります。
今までこの基準にあてはまる返礼品がみつからなかったことはありませんが、新年度からふるさと納税の法規制化が検討されているため、高還元の返礼品がなくなっていくことも考えられます。
もしそうなってきたら、より基準に近いものを選ぼうと思っています。
膨大な数の返礼品からお得な品物を見定めるのは、さほど難しいことではありません。
内容量と寄付金額のバランスを見て、タイトルと画像から見極めれば、短時間で選べます。(執筆者:三木 千奈)
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