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2019年10月、消費増税はとうとう10%

家計はますます厳しくなることが予想されます。
そこで注目したいのが、キャッシュレスです。
秋からの増税についても、クレジットカードなどを使ったキャッシュレス決済をすると2~5%ポイント還元する話が進んでいます。
つまり上手く利用すれば、これまでの8%の消費税分より安くなる可能性がでてきたということです。
現金払いよりポイントが増やせる
例えば、昨年末より話題を集めるPayPayの【第2弾 100億円キャンペーン】は、決済した金額の最高20%相当のPayPayボーナスを付与するというものです。

これだけでも通常のポイント還元より大きいものですが、実はPayPayには、さらにお得な使い方があるのです。
まず支払い方法をYahoo Japanカードにします。
還元率は19%で、最大ではありませんが、カードのポイントが1%分ゲットできることから、20%です。
さらにそのポイントはTポイントとして使えるので、ドラッグストア・ウエルシアで20日のお客様感謝デーに利用すれば、1.5倍のお買い物ができます。
つまり、PayPayとクレジットカードをダブル使いすることでポイントの二重取りが可能になり、よりメリットが生まれるというわけです。
PayPay(ペイペイ)するなら、コレがおすすめパターン↓
PayPayカード + Yahoo!プレミアム会員
使いすぎの危機感を利用して、しっかり家計を把握する
世の中を見渡せばキャッシュレス社会への賛否はおおよそ半々、賛成49%:反対51%。
特に女性は厳しく、62%が反対です。

・浪費しそう
・お金の感覚が麻痺しそう
以上が反対意見トップ3だそうですが、この一見デメリットと思えることこそが、実はキャッシュレスが貯金に繋がる最大の理由です。
そもそも現金であろうとキャッシュレスであろうと、どんぶり勘定ではお金は貯まりません。
収入と支出といったお金の流れを自分で把握し、家計と向き合わなくては貯まる家計に転換できません。
支払い額は足し算するだけで、可視化できる

使いすぎの不安があるキャッシュレスだからこそ、その危機感を逆手に取って利用しましょう。
難しいことではありません。
使った分だけ、足し算していくだけです。
支払い額を数字として見える化し、今月予算はいくらでどれだけ使ったかしっかり自覚しておけば、浪費しすぎる心配は回避できます。
幸いなことにキャッシュレスは、レシートだけでなく、ネットを利用すれば数か月間の支払い明細を把握できます。
クレジットカードの中には、HP上で明細を家計品目に自動で振り分け記録するサービスをするところもあります。
不安があるなら、数あるキャッシュレスからまず1つに絞って始めてください。
そしてそのとき、いくらプラスが出たかも一緒に集計していくと、家計管理のモチベーションにつながります。
これまで貯金できなかった家計が少しずつでも貯まってきたら、お金のありがたみは貯金額として実感できるでしょう。
そのためには、たまったポイントは「お金」として認識し、何に使ったかあやふやにすることなく家計費として使用し、浮いた金額を貯蓄に回すことが大切です。
貯まる家計に転換するなら、キャッシュレス

筆者はここ数年
です。
スーパー、ドラッグ、コンビニはもちろん、100均や病院、薬局でも使える場所は全てクレジットカードもしくは電子マネー、スマホ決済を使います。
どこでどんな支払い方をすればお得かを調べ考えることで、家計はラクになり、収支をしっかり把握することにより支払いの不安からも逃れることができました。
キャッシュレス、これこそ現代の貯まる家計に転換する1つのキーワードではないでしょうか。(執筆者:吉田 りょう)
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※Yahoo!JAPANカードの新規申込受付は、2021年11月30日(火)19時をもって終了いたしました。
※Yahoo!JAPANカードはPayPayカードに変更になりました。