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【キャッシュレス決済】初心者は交通系ICがおススメ お金の管理を楽にするためのサービスを紹介 

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【キャッシュレス決済】初心者は交通系ICがおススメ お金の管理を楽にするためのサービスを紹介 

TV CMや雑誌などでキャッシュレス決済の話題を目にすることが多くなり、そろそろ我が家も…と考えている方も多いのではないでしょうか。

一方キャッシュレス決済を使う事で今までのようにお金を管理できなくなり、つい使いすぎてしまうのではないかという懸念も考えられます

そこで今回の記事では筆者の実体験を元に、キャッシュレス決済を活用しつつお金の管理を楽にするためにオススメのサービスをご紹介します。

キャッシュレス決済でもお金を使いすぎない方法

交通系ICをキャッシュレス決済のメインにする

最近ではアプリなどの新しいサービスが次々出てきており、どれを選んだら良いのか分かりづらくなってしまっています。

各社顧客獲得に力を入れており、さまざまなキャンペーンが展開されているので目移りしてしまう事もあります。

しかし新しいサービスのほとんどは今後淘汰されていく可能性が高く、キャンペーンも一時的なものです。

提供会社の資金源が潤沢でない場合にはポイントの還元率や使い勝手が現状より悪くなっていく事も十分考えられます

そこでオススメしたいのが今やどこでも使えるようになってきた「交通系IC」です。

もともとなじみのあるサービスである上に会社自体がなくなる可能性はかなり低く、さらにチャージ式なので金額の管理が簡単です。

特に関東圏のSuicaを使う場合には「ビックカメラSuicaカード」というクレジットカード(Suica機能付きビューカード)を作るのが最もオススメです。

カードビックカメラとビュー

≪画像元:ビューカード

ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージすれば1.5%のポイント還元がある他、普段のお買い物でも1%と高いポイント還元があり、何よりも年会費が実質無料(年1回以上の利用があれば無料)となっています

各種入会キャンペーンもある他、Web明細を使う事で年600円のキャッシュバックもあります。

ただしビックカメラSuicaカードでは定期券が作れないので、定期代が高くてポイント還元が期待できるという場合には、定期機能を付加できるビューカードを作るという選択肢もあります

ポイント還元率や年会費を考慮してどちらがお得かは個人で異なるので検討が必要です。

月の初めに生活費をチャージしてやりくりする

Suica機能付きビューカードを生活費のベースとして、例えば月の生活費が5万円の場合は1万円を現金として持ち、残りの4万円をSuicaにチャージします。

後はスーパーやコンビニでのお買い物で常にSuicaを使い、金額内でやりくりするだけ、といった具合です。

Suicaへのチャージは1万円毎、残高上限2万円という制約がありますが、チャージはネット上でも可能なのでそこまで手間ではありません

月の初めに生活費をチャージしてやりくりする

オートチャージ機能を使うとさらに便利になりますが、「お金を使っている」意識を残したい方や、金額の管理が分かりづらくなる不安がある人は、オートチャージをせず自分で都度チャージする方が簡単かもしれません。

たまったJREポイントは「1ポイント=1円」としてSuicaにチャージできるので、そのまま生活費に還元できるのも魅力です。

光熱費をENEOSでんきにしてビューカードで決済すればさらにお得に

Suica機能付きビューカードを使う場合もう1つオススメなのが電気代とガス代をENEOSでんきでまとめて、決済にSuica機能付きビューカードを選択する事。

ビューカードはENEOSでんきと提携しており、電気代・ガス代の決済時のJREポイント還元が2倍になるメリットがあります

この方法が利用可能かどうかはお住いの地域によりますが、もしこの方法が使えれば電気代・ガス代が安くなる上にポイントもゲットできて非常にお得です。

ゲットしたJREポイントはまたSuicaにチャージして使えるので、生活費への還元も簡単です。

他にも駅ビルのお店をよく使う人やルミネでのお買い物が多い人にもお得なサービスが多いので、興味のある方はビューカードのホームページをのぞいてみてください。

エネオス電気

ルミネビューカード

≪画像元:ENEOSでんき

デビットカードと家計簿アプリで管理も

地域や何らかの事情で交通系ICをメインの決済方法にできない場合には、管理のしやすさの点からはデビットカードやプリペイド式のカードもオススメです。

利便性は交通系ICに劣るかもしれませんが、即時決済なので口座内のお金を見られるアプリさえ入れていれば、自分がいくら使っているのか管理がしやすいメリットがあります

デビットカードを選ぶ際は生活費に使用している銀行口座の会社をベースとしてSBIなら住信SBI銀行VISAデビットカード、楽天銀行なら楽天銀行JCBデビットカードなど、使い勝手の良いものを選びましょう。

住信SBIデビットカード

≪画像元:住信SBIネット銀行

楽天銀行JCBデビットカードもポイント還元率は1%と高く、クレジットカードを使うよりもお金の管理がしやすいので便利です。

楽天銀行デビットカード

≪画像元:楽天銀行

金額の管理は銀行口座の専用アプリや、家計簿アプリのマネーフォワードなどを使うと簡単です。

交通系ICをメインとして使っていく場合にも、サブとしてデビットカードやその他のサービスを持っておくのも一案です。

まず交通系ICから始めてみるのがオススメです

政府が消費税増税と共に導入を検討しているポイントでのキャッシュバックも考慮すると、今キャッシュレス決済を始めない手はありません。

キャンペーン期間にいろいろトライしてみるのも大事ですが、いちいち手続きが面倒という方やなるべく管理を楽にしたい方にはまず交通系ICから始めてみるのがオススメです。

消費税増税前に始められるよう、ぜひこのタイミングで検討してみてください。(執筆者:島村 妃奈)

《島村 妃奈》
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島村 妃奈

島村 妃奈

20代で1000万円を貯めた経験を元に、実用的なマネー術をご紹介します。現在は秘書として働く傍ら、フリーライターとしても活動中。趣味は貯金と投資で、現在は子供の教育資金捻出のために日々奮闘しています。 【保有資格】FP技能検定2級、AFP 寄稿者にメッセージを送る

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