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【チリツモ節約】タオル、ラップ、ティッシュで今日からできるひと工夫

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【チリツモ節約】タオル、ラップ、ティッシュで今日からできるひと工夫

毎日の生活の中でできる3つのプチ節約

お金は貯めたいけれど、「節約」と聞くと構えてしまい、実行までいかないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、節約初心者の人でもはじめやすい、「プチ節約」を3つ紹介します。

どれも簡単なものばかりなので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

1. バスタオルを小さめサイズに

そこまで大きな必要もなし

お風呂あがりのバスタオルは気持ちいいものですが、洗濯にかかる光熱費と手間には嫌気がさしているという人も多いのではないでしょうか。

毎日洗濯をしないと雑菌の繁殖も心配です。

そこで、いま使っているバスタオルを「120センチ×60センチ」くらいの大きさに変えることを提案します。

洗濯量がガクンと減るので、洗濯にかかる時間も短くなりますし、使用する洗剤の量も減ります

さらに、洗濯後の重さも軽くなるため洗濯干し場まで移動させやすく、乾く時間も短縮でき、室内干しもしやすくなります。

ただし、バスタオルをカラダに巻き付けたままリビングでテレビを見るなど、髪が乾くまでのリラックスタイムを過ごす習慣がある人は、もう少し大きめのバスタオルをおすすめします。

小さめのバスタオルでキャラクターものは「しまむら」、落ち着いた柄は「イオン」での購入が安かったです。

2. 串の処理には使用済みラップを再利用

ラップを広げる手

ゴミ回収業者さんが、焼き鳥などの串の先端部分でケガをするというニュースを耳にします。

対策として、焼き鳥を食べたときに使ったティッシュやウェットティッシュで、尖っている部分を包んで捨てている、という人もいるでしょう。

でも、焼き鳥のベトベトがついたティッシュを広げるのはちょっとストレスだし、かといって、新しいティッシュを何枚も重ねて使うのはもったいないです。

何かの拍子にティッシュが破れていまい、串の尖った先端が飛び出してしまうこともあります。

そこでおすすめしたいのが、余った食材にかけてあったラップを使うことです。

先端が出ないように串を包むようにラップを巻き、余っているラップは串の先に何度も巻きつけます。

そして、焼き鳥のパックを留めてあった輪ゴムで、ラップが滑り落ちないように留めるだけです。

本来なら捨てるだけのラップが、串の先端をしっかり保護してくれます。

焼き鳥を食べるときにティッシュやウェットティッシュを使った場合は、ぐちゃぐちゃのまま、串の先端が出ないよう軽く突き刺してからラップで巻きましょう。

3. ボックスティッシュは半分に切って使う

机の上にティッシュ

いつも何気なく手にしているティッシュですが、1か月を振り返ってみると、かなりの量を使っている場合もあるでしょう。

ティッシュは1枚が結構大きいので、半分の大きさで十分のときもあります。

通常のボックスティッシュと一緒に備えておくと便利なのが、このボックスティッシュを半分に切った「ハーフ・ボックスティッシュ」です。

ハーフ・ボックスティッシュの作り方

・ 中身のティッシュが3分の1ぐらいになったボックスティッシュと大きなハサミを準備する

・ 真ん中を、大きなハサミでジョキっと切る

・ 片方にティッシュを移し、お互いの切り口を差し込んで、再びひとつのボックスティッシュにしてしまう

ティッシュを買いに行く回数が減るというメリットもあります。

ちりも積もれば2万円の節約

今回紹介した3つの方法はどれも簡単で、1回だけでは数円~数十円程度の小さな節約ばかりです。

けれど、数円~数十円でも毎日続ければ、1回5円としても1年では1,825円。

10年続ければ、2万円近くの節約になります。

大きな節約に二の足を踏んでいる人は、ぜひ、お試しください。(執筆者:山内 良子)

《山内 良子》
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山内 良子

執筆者: 山内 良子 山内 良子

2008年頃から接客業務改善などの業務に携わりつつ、資格を生かした親子クッキングイベントなどを開催。現在は主にライターとして活動し、レジャーや旅、暮らしや妊活、ママ向け記事やインタビュー、経営者向けの記事などなど幅広く執筆中。 寄稿者にメッセージを送る

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