2019年夏のボーナスシーズン

みなさんの中にはボーナスを定期預金にする人も多いでしょう。

そんな中、いち早くボーナスキャンペーンを展開したのが楽天銀行です。

6月5日から7月31までの約2か月間、1年定期預金と6か月定期預金(通常定期預金)が0.1%越えの特別金利になっています。

今回はその詳細やご利用の際の注意点について解説します。

ボーナスキャンペーン第1弾は「1年定期金利0.11%」

楽天のボーナスキャンペーン第一弾

≪画像元:楽天銀行

2019年6月5日~7月16日のボーナスキャンペーン第1弾は、1年定期金利の特別金利0.11%(税抜0.087%)です。

10万円なら約110円(税抜約87円)の利息がつきます(※)。

※預金利息は日割計算なので若干金額が違ってきます(以下同じ)。

預金額が大きいほどお得

通常の金利0.03%(税抜0.023%)だと、満期時の利息は約30円(税抜約23円)。

その差額は約80円(税込64円)なので、「特に利用しなくてもいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、金額が大きければ利息も大きくなります。

他行も含めた預金をかき集めて100万円で預ければ、もらえる利息は10倍の1,100円(税抜約870円)

ちょっとしたランチが食べられる程度のお得感は得られます。

預金通帳みて喜ぶ男性

第2弾は「6か月定期金利0.12%」でよりお得だが、注意点も

楽天のボーナスキャンペーン第二弾

≪画像元:楽天銀行

6月14日~7月31日のボーナスキャンペーン第2弾は、通常の金利が0.02%(税抜0.15%)の6か月定期特別金利です。

この期間の6か月定期金利は0.12%(税抜0.095%)です。

1年定期より0.01%高いです。

この金利を見て「こちらの方がお得なのでは?」と思う人も多いでしょう。

注意点1:金利は「年利」

しかし、この金利は「年利」です。

その点に注意が必要です。

仮に100万円を1年預けると年利通りとなり、約1,200円(税抜約95円)の定期預金利息がつきます。

しかし、預入期間が6か月だと、利息はその半分の約600円(税抜約475円)です。

注意点2:6か月以上あずけると損をする

6か月定期の通常利息は0.02%(税抜0.015%)です。

その後放置しておくと、自動的に通常金利0.02%で継続されます。

その形で100万円を1年間預けた場合、利息は概算で次のようになります。

満期時600円(税抜約475円)+ 6か月後の満期時約200円(税抜約150円)= 約800円(税抜約625円)

つまり、1年で約300円(税抜約175円)損する計算になります。

裏技:6か月定期で得したいなら冬のボーナスキャンペーン時に預け直す

雪景色と女性

楽天銀行を含む銀行では、たいてい毎年夏と冬の同じ時期にボーナスキャンペーンがあります。

したがって、6か月定期の満期日はおそらく冬のボーナスキャンペーン中です。

そこでまた特別金利で定期預金を預け直せば、6か月定期でも1年で年利0.02%(税抜0.15%)の利息がつきます。

もちろん、1年定期も同様の形でお得に継続できます。

ただし、そのためには定期預金の満期日を忘れないことが重要です。

満期日を忘れやすい人は、いつも使う手帳や通知機能つきカレンダーアプリなどに記録しておきましょう。

ボーナスキャンペーンは要チェック 他にもある楽天銀行の優遇金利


≪画像元:楽天銀行

最後に、楽天銀行のボーナスキャンペーン期間を逃してしまった人でも金利がお得になる情報をお伝えします。

まず、楽天銀行の通常普通預金金利は税込0.02%、楽天カードの支払いがある場合は0.04%、楽天証券口座と連携する「マネーブリッジ」の利用者は税込0.1%です。

これは一般的な普通預金金利(税込0.001%)の20倍~100倍です。

他行の普通預金に預けるよりはるかにお得です。

また、他行から送金したお金を定期預金にすると金利が優遇される「資金お引越し定期(1か月定期税込年利0.15%)」など、楽天銀行ユーザー対象の優遇金利キャンペーンも不定期であります。

それらのキャンペーンのお知らせは登録メールアドレスに届くので、こまめにメールをチェックすることをおすすめします。(執筆者:大岩 楓)