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老後の資産形成に「不動産投資」 一歩踏み出す前にすべきこと

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老後の資産形成に「不動産投資」 一歩踏み出す前にすべきこと

給料以外の収入として、老後の資産形成として不動産投資に興味を持たれる方が増えています

しかし、不動産投資は大きな資金が必要であり、失敗したら大きな負債を抱えることになると考えるとなかなか始められない人が多いと思います。

ハイリスク・ハイリターンと言われる株式投資やFX投資と比べると不動産投資は不労所得の代表格として取り上げられることもありますが、ミドルリスク・ミドルリターンの投資でサラリーマンや主婦も投資をしやすいです。

実際に不動産投資へ一歩踏み出すには何をすべきなのでしょうか

不動産投資

不動産投資マインドへ切り替えるために

日本では、投資は危険、借金は悪だと考える人がいまだに多く、そのどちらも関係する不動産投資を始めることは非常に高い壁だと言えます

そのために、まずは不動産投資を始めようというマインドへの切り替えを行わないといけません。

親や配偶者からの妨害をいかに振り払うか

いざ不動産投資を始めようとすると親や配偶者などから「不動産投資なんか危ないからやめてほしい」を言われ、内緒でやって失敗したら大変だとなどと考えると、なかなか始められません。

しかし、このまま投資もせずに無策で老後を迎えると暗い将来が待っており、それも大きなリスクと言えます

そういった外野の声をいかに振り払うかが重要です。

不動産投資のリスクを理解する

まず考えるのは、「不動産投資は本当に危険なのか」ということです。

そのためには不動産投資について勉強することから始める必要があり、不動産投資の仕組みを理解すればどういったリスクがあるのかわかります

リスクがわかれば、それに対応してリスクを抑えれば良いだけです。

不動産投資のリスクを理解することが、不動産投資マインドへの切り替えの第一歩となります。

いきなり始めるのは危険

いきなりは危険です

マインドの切り替えが成功したら、いよいよ不動産投資を始めることになりますが、ここで注意したいのはいきなり始めるのはやはり危険ということです。

不動産投資がいくらリスクの低い投資だと言っても、丸腰でいきなりデビューしても勝てるわけがありません

やはり、まずは勉強することが大事です。

以前は不動産投資を勉強するためのツールは本くらいしかありませんでしたが、最近では本に加えてブログやyoutubeなど不動産投資のノウハウや成功体験などいろいろとあります。

不動産投資を始めるなら関連本を100冊程度読めと言われますが、一口に不動産投資といっても、戸建て、マンション、アパートなどさまざまなジャンルがあります

そのため、まずは本やブログなどでどういった不動産投資があるかを知ることから始め、その中から自分が目指すべき不動産投資は何か方向性を決め、ようやく物件を探す段階に入ります

勉強する気がないなら不動産投資はやめるべき

不動産投資を始めるには、まず不動産投資マインドへの切り替えが大事ですが、それ以上に大事なのが不動産投資の勉強です。

これを飛ばして始めてしまうとリスクの高い物件を買わされてしまい、失敗するリスクが高まります

逆に不動産投資はある程度知識をつけることで、リスクを大きく下げることができます

不動産投資を始めたいならまずは不動産投資の勉強からです。

それができないなら不動産投資はやるべきではありません。(執筆者:山口 智也)

《山口 智也》
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山口 智也

山口 智也

賃貸仲介、賃貸管理、投資系、住居系不動産の売買を経験し、様々な問題に対応できる不動産コンサルタントとして活動中。特に、収益系不動産を活用した資産作りの支援、相続対策を得意としており、皆様の為になるような情報を提供していきたいと考えています。 <保有資格>:宅地建物取引士・公認不動産コンサルティングマスター・米国不動産経営管理士(CPM) 寄稿者にメッセージを送る

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