メルカリで商品を買うとき
と考えたことはないでしょうか?
実は、ちょっとした工夫によってお得に商品を買うことができることがあります。
この記事は、メルカリヘビーユーザーである筆者が実際に行っている値段交渉術について紹介します。
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目次
メルカリは値段交渉するべきである
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メルカリは「フリマアプリ」です。
実際のフリマでは、値段交渉をするなかで値段決定することが一般的です。
そのため、メルカリでも値段交渉するべきものです。
値段交渉術「相場を調べる」
あなたの購入希望の商品がどれくらいの価格でやりとりされているのかを調べてみましょう。
欲しい商品名で検索すると何人ものユーザーが出品していることが分かり、大体の相場が分かります。
また、書籍やCDを購入するときには、アマゾンなどの通販サイトの中古価格を調べることも有効です。
値段交渉術「希望価格よりも少し強気で交渉する」
相場から購入希望価格を決定した後、実際の値段交渉を行います。
コメント欄に
といった内容をコメントしましょう。
このとき、あなたが希望している価格よりも少し強気で値段交渉することがポイントです。
それは、多くの出品者は
と価格を提示してくるためです。
もちろん、強気の値段交渉で承諾が得られればラッキーです。
値段交渉術「時期をずらす」
多くの商品は発売から時間が経てば経つほど、価格は低下していきます。
例えば、発売直後の書籍の場合、ほぼ定価でやりとりされます。
しかし、発売から1年以上経った書籍では、半額以下でやりとりされることが多いです。
ちなみに、話題の商品ほど流通量が多く、時間と価格が関連しています。
もちろん、プレミアがついている商品・専門書などはこの限りではありません。
値段交渉してはいけない場合
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全てのユーザー・商品に対して値段交渉を行ってよいわけではありません。
値段交渉してはいけない場合についても理解しておきましょう。
自己紹介欄に「値段交渉不可」等が書いている
商品ページの下部には「出品者」と書いている欄があります。
これはその商品を出品しているユーザーであり、タップすることによって自己紹介・評価(★)・他の出品などを見ることができます。
この自己紹介欄に「値段交渉不可」と書いているユーザーに対しては、値段交渉することは控えましょう。
商品紹介欄に「値段交渉不可」などが書いてある
自己紹介欄に書いていない場合においても、商品ごとに値段交渉の受け付けを決めていることがあります。
この場合においても値段交渉は控えましょう。
実際に筆者は300品近くを出品していますが、そのうちの10品ほどだけ値段交渉不可の商品としています。
コメント欄のやりとりを確認する
あなたが商品を知るより前に、他のユーザーがコメントにて値段交渉している場合があります。
「もう限界まで値下げしているため…」
などのコメントがある場合には、値段交渉しても効果がありません。
この場合にも控えましょう。
筆者が実際に行っている値段交渉術と、値段交渉してはいけない場合について紹介しました。
ぜひ活用してみてください。(執筆者:喜多 一馬)